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3 人中、3人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
エンターテインメントのお手本、これは面白いですよ,
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レビュー対象商品: 赤いダイヤ(下) (ウィザードノベルズ (2)) (単行本(ソフトカバー))
主人公木塚慶太の自脱未遂の場面から物語は始まり、俄か相場師森玄一郎、不良外人ウイルスン、フランス人形に似た超美人井出美子、金貸しジョー、腹黒い東穀取理事長松崎辰治、新聞記者小野敬一などなど、個性的な登場人物たちがテンポよく登場し、面白い物語を紡いでゆきます。赤いダイヤと称される小豆を仲立ちとして、森玄・木塚の買い方と松辰の売り方とが対決するというわかりやすい構図、そこに使われる権謀術数、エンターテインメント小説のお手本のような作品です。 物語の舞台は昭和29年から30年にかけての東京穀物取引所のある蠣殻町です。当時の商品相場の手振りの様子が描かれいたり、小豆についての細かい性質、あまり耳にしない相場用語(解け合い、まばら筋、上長、下長、乱手、ドタ、回し玉、つけろ買い・売りなど)もかなり書かれているので、相場をやる人にはその方面でも結構役に立つ作品です。私は「商品相場用語辞典」を手許に置いてこの作品を堪能しました。 上下巻合わせて1000ページほどになる長編ですが、長さを感じさせない面白い小説です。これはお薦めできます。
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5つ星のうち 5.0
最後までハラハラドキドキ!梶山氏の最高傑作です,
By 竹本淳一 池袋ファミリー整体院 "http://ameblo.jp/kenketu/" (東京都池袋1丁目16−15) - レビューをすべて見る
レビュー対象商品: 赤いダイヤ(下) (ウィザードノベルズ (2)) (単行本(ソフトカバー))
森玄が辛酸を舐め尽くした後リターンマッチに挑みます。だんだん相場の張り方も上手になっていく(?) 過程が見ものです。 児玉氏をモデルにした押田という また商品先物業界の汚い手口(今もあるノミ行為など) ヒロインの井戸美子も欲につられて小豆相場に参加。 最高のサクセスストーリーです。
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