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赤いカンナではじまる
 
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赤いカンナではじまる [単行本]

はらだ みずき
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商品の説明

内容紹介

『サッカーボーイズ』で少年たちの青春を描き注目を集めている著者が、本に携わる人々の恋愛を紡ぎ出す。



その人は涙を流していた。涙を流していたのは、わたしと同じ書店員だった――。



ある日、書店員の野際は、文芸書棚を担当している保科史江が涙を流しているのを、出版社の営業マン、作本とともに目にする。後日、退職を願い出る彼女の涙の理由とは、何だったのか。関西出張で偶然彼女と出会った作本が、意外な秘密を聞き出してくる……。(「赤いカンナではじまる」)



期待の新鋭がおくる、書店員、編集者、出版社営業マンたちの「過去との再会」を描いた恋愛小説集。

【他収録作品】

・「風を切るボールの音」――疲れたサッカー雑誌編集者のもとへかかってきた電話の相手は……

・「美しい丘」――北海道からやって来た若い書店員が、出版社営業マンに頼んだこととは。

・「いちばん最初に好きになった花」――図鑑シリーズ「野の花」担当編集者の、切ない思い出が甦る。

・「最後の夏休み」――大学生4年生、人生最後の夏休み。いったい自分は何をしたいのだろう。

著者について

1964年千葉県生まれ。2006年『サッカーボーイズ 再会のグラウンド』でデビュー。「本屋大賞2007得票Point別イチ押し本!」に取り上げられ注目を集める。ほかの著書にサッカーボーイズシリーズ第2弾『サッカーボーイズ13歳 雨上がりのグラウンド』第3弾『サッカーボーイズ14歳 蝉時雨のグラウンド』などがある。そのリアルな息遣いを感じさせる描写と瑞々しい筆致で、青春小説の新旗手として期待されている

登録情報

  • 単行本: 265ページ
  • 出版社: 祥伝社 (2009/10/27)
  • 言語 イタリア語, スペイン語, 日本語, フランス語, 韓国語, 英語, 中国語, ドイツ語
  • ISBN-10: 4396633297
  • ISBN-13: 978-4396633295
  • 発売日: 2009/10/27
  • 商品の寸法: 19.2 x 13.2 x 2.6 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 5.0  レビューをすべて見る (1 カスタマーレビュー)
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最も参考になったカスタマーレビュー
2 人中、2人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
カンナ? 2010/2/22
形式:単行本
最初、タイトルを目にしたとき、大工さんの使うカンナのことかと思いました。
「赤いカンナ?」…花の名前だったんですね。

出版業界とその周りの人たちを描いた短編小説です。

どのエピソードも、終わりがとても味わい深くて、じんわり心が温かくなります。
ほろ苦くて、酸っぱくて、でもホッとするような甘さがある感じ。
読んでよかった。僕の2010年の暫定1位です。

それと、題材がとてもバラエティ豊かで、読み出したら止まりません。
サッカー、ストリップ、家電量販店に、ザリガニまで。

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