内容紹介
レヴィ・ストロースやバタイユをはじめ多くの思想家に影響を与えたモースの代表作。知的刺激を誘う文化人類学の古典を装い新たに復刊。
ポトラッチ、クラなどの交換体系の分析を通じて、原始社会の贈与の慣行を詳しく考察し、贈与が経済的な領域を超えた重要な原則として機能していることを明らかにする。宗教・法・道徳・経済の諸領域に還元できない「全体的社会的事実」の概念を打ち出した本書でのモースの試みは、世紀を超えた今でも色褪せることなく輝き続けている。
[関連書] C.レヴィ=ストロース 『野生の思考』 (みすず書房)、 G.バタイユ 『呪われた部分』 (二見書房)ほか
内容(「BOOK」データベースより)
原始社会の贈与慣行の考察から、宗教・法・道徳・経済の諸領域に還元できない「全体的社会的事実」を析出。レヴィ=ストロースやバタイユをはじめ多くの思想家に影響を与えたモースの代表作。