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贈る物語 Terror みんな怖い話が大好き (光文社文庫)
 
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贈る物語 Terror みんな怖い話が大好き (光文社文庫) [文庫]

宮部 みゆき
5つ星のうち 3.8  レビューをすべて見る (5件のカスタマーレビュー)
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商品の説明

内容(「BOOK」データベースより)

海外のホラー小説の古典、有名作品を中心に、宮部みゆきがセレクトした15編は、名作ぞろい。身体の芯から震え上がる恐怖の時間をどうぞご体験あれ。

登録情報

  • 文庫: 432ページ
  • 出版社: 光文社 (2006/12/7)
  • ISBN-10: 4334741630
  • ISBN-13: 978-4334741631
  • 発売日: 2006/12/7
  • 商品の寸法: 15.2 x 10.8 x 2.4 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 3.8  レビューをすべて見る (5件のカスタマーレビュー)
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30 人中、25人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By 東の風 トップ100レビュアー VINE™ メンバー
形式:文庫
 本書の水先案内人を務める宮部みゆきさんの文章が、その作品のツボを押さえた上質の紹介文になっていたところが、まず魅力的でしたね。宮部さんが編集した『松本清張傑作短篇コレクション』の上中下巻の三冊での案内文も読みごたえがあったけれど、本書での司会進行ぶりも実に素晴らしかった。その底に、「こんなに怖くて面白いんだよ。おすすめしないじゃいられません」という気持ちがこもっているからでしょう。その物語を読む前からわくわくさせてくれる、魔法の呪文みたいな案内文が素敵でした。

収録された英米のホラー小説は、ジャンジャジャーーーン♪ 次の作品たちです。

◎W・W・ジェイコブズ「猿の手」 ◎H・R・ウェイクフィールド「幽霊(ゴースト)ハント」 ◎デイヴィッド・マレル「オレンジは苦悩、ブルーは狂気」 ◎フレデリック・マリヤット「人狼」 ◎ピーター・フレミング「獲物」 ◎リチャード・ミドルトン「羊飼いの息子」 ◎J・D・ベリスフォード「のど斬り農場」 ◎ジョー・R・ランズデール「デトロイトにゆかりのない車」 ロバート・L・フィッシュ「橋は別にして」 ◎オーガスト・ダーレス「淋しい場所」 ◎W・デ・ラ・メア「なぞ」 ◎フィリップ・K・ディック「変種第二号」 ◎シャーリー・ジャクスン「くじ」 ◎ジョイス・キャロル・オーツ「パラダイス・モーテルにて」

 生き生きとして親しみやすい紹介文に導かれて舞台に登場する作品たちも、心なしか誇らしげで、「いっちょ、怖がらせてくれるどっ」と張り切っているようにも見えました(笑)
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15 人中、9人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
形式:文庫
私はわたってホラー小説愛好家でありますが、ほとんどの本は気がつくと絶版になっている。
低俗でくだらないラヴ・ストーリイが市場に出回ったせいであろう(「低俗で」とはケータイ小説などを指す。「嵐が丘」「ジェイン・エア」「きみと選ぶ道」などを誰が馬鹿にできよう?)。
ファンタシーandミステリ作家として名高い宮部みゆきは、ホラーとはほとんど無縁の存在であると思っていた。
けれども、彼女は名高い傑作をいれた衝撃的なアンソロジイを編纂した。
入門書としてはベストだろう。
思うにホラー入門書とされている『怪奇小説傑作集1〜4』はすこし堅苦しいかもしれない。しかし本書は、ホラーの基本をおさえた現代版「恐怖小説全集」ではあるまいか。
解説はどれもが素晴らしく、宮部みゆきはホラーにも精通していると、あなたはあらためて思い知ることになるわけだ。
cf.村上春樹がこのアンソロジイを絶賛している。彼によると「今世紀初のホラー傑作集」であるそうだ。今後編纂されるアンソロジイが楽しみである。いっそ、ハードカヴァーで五冊くらいの「ホラー小説傑作全集――死霊たちによる舞踏」を編纂してはいかがだろうか。
このレビューは参考になりましたか?
5 人中、1人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By
形式:文庫
宮部みゆきさんの作品が好きです。
しかし、”宮部みゆきさんの思い出の作品”までは好きになれなかった、という事だと思います。
それなりに楽しめた作品もありました。特に、”変種第二号”は結構気に入りました。
”猿の手”は何度も読んだことがありますが、やはり、名作だと思います。

しかし、どれも”少し古い”と感じさせられました。
”思い出の作品”であればそれなりに楽しめると思いますが、私にとっては”単にちょっと古い”と思えてしまいました。

他の人のアルバムを見て楽しめないのと同じような感覚でした。

ごめんなさい。
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