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最も参考になったカスタマーレビュー
70 人中、63人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
この漫画は凄い。,
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レビュー対象商品: 賭博黙示録カイジ(1) (ヤングマガジンコミックス) (コミック)
1〜5巻が最初の物語。ギャンブルを題材にした漫画だが、普通のギャンブル漫画では決してない。この漫画は人生そのものを描いている。 既存のギャンブルではないというところが面白い。ルールの曖昧さがいろんな知略を挟む余地を残している。ずる賢い人間にとっては願ったり叶ったり。現実社会も公平というのはあくまで建前で、資本主義の社会ではずる賢い人間が勝ち残っている。ある分野では、このずる賢さが「工夫」とか「努力」とか呼ばれ、もてはやされている。 勝つためには人を出し抜かなければならない。勝つためには仲間を作ることが重要。 仲間の結束力は一人では不可能なことを可能にし、戦略の可能性を広げる。しかし時には自分が助かるために仲間さえ騙すのだ。 本当に生死がかかった時、信頼というやつがいかに虚しい希望か思い知らされる。利害の一致のみが信頼に足る唯一の根拠。感謝や情なんてものは自らの生死が迫った時には最初に切り捨てられる。しかし一時の利益を優先して仲間を裏切れば最低限の信用すら得られなくなる。仲間になってくれるものはいなくなり、カモる側からカモられる側になる。 騙された者は相手を「卑怯」となじり、騙した者は「負け犬の遠吠え」と一蹴する。さっきまで「負け犬の遠吠え」と言っていた者が、立場が違えば「卑怯」と宣う(のたまう)。 騙され続けた者は、疑心暗鬼にかられ、騙すのが困難になる。更に騙すためにはより巧妙なトリックを使い、安心させてから地獄に突き落とさなければならない。 騙し合いの世界では、相手の考えをコントロールした者が勝つ。騙そうと企む者も、その騙そうという意図がバレた時点で騙される側の人間になる。未知の人物こそ一番厄介な相手。 騙し合いの世界では、情報が武器となり、軽率な行動が命取りになる。しかし死を恐れて一歩を踏み出せないものは結局は死ぬ。何度希望が失望に変わっても絶望の淵に追い込まれても一縷の望みにかける勇気が活路を見出す。 ここまでの絶望はあるかというほど主人公を徹底的に絶望の底まで追い込んで...。 この漫画は凄い。
21 人中、18人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
敬遠する人にこそ見てほしい名作,
By すがり (福岡県) - レビューをすべて見る
レビュー対象商品: 賭博黙示録カイジ(1) (ヤングマガジンコミックス) (コミック)
ここにある数々のレビューに書かれているように超超名作なのです。しかし、「絵がダメ、嫌い」という人が少なからずいる作品なのです。 私はそういう人にこそ!そういう人にこそ読んでほしい! 心理描写、セリフ、先の読めない展開 そしてこの画風はそれを表現するためにあるといっても過言ではありません! この作品の主人公カイジはどちらかというとダメ人間です。同作者の「アカギ」と比べると差は歴然の。 彼は騙されながら、負けながら必死に、懸命に勝ちに向かってもがきます。 そしてその中で光を見出すんです、絶望的な闇の中で。 この作品はそのもがきが見事に表現されています。 漫画史にのこる名作 あなたも読んでみてはいかがでしょうか?
24 人中、20人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
手に汗握る展開の連続。読み出したら止まりません。,
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レビュー対象商品: 賭博黙示録カイジ(1) (ヤングマガジンコミックス) (コミック)
ギリギリの状況下での戦い、そこから突破口を見出す奇抜な発想、絶妙な駆け引き、予期せぬアクシデント …これらの連続で心臓に悪いくらい読んでいてハラハラします。 それを更に盛り上げるのが、作者の卓越した心理描写力。 人間の本性なるものを見事に表現しています。 漫画史に名を刻むべき傑作です。
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5つ星のうち 5.0
ギャンブルという「闇の奥」
「ギャンブル」と「保証人」で、カイジの借金は返済に10年かかるまでに膨れ上がった。... 続きを読む
投稿日: 2009/9/23 投稿者: 至高の豚
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