内容は、
ラスベガスのカジノについての解説、
ギャンブルの論理的な解説(のようなもの)、
滞在記といった感じです。
「地の巻」「人の巻」「天の巻」の3章で構成されています。
「地の巻」では、
ラスベガスのカジノの場所、
種類(機種など)、遊び方の説明、
統計的解説について。
「人の巻」では、
滞在中に出会った人々、
アメリカ人と日本人の考え方の違いなどについて。
「天の巻」では、
運、気持ちの持ち方などについて書かれています。
読み始めはカジノについての知識を得ることができましたし、
統計的に説明していることは比較的納得できるものでした。
しかし、後半に行くにつれ、
「んん???」と思うことが多くなります。
前半で「大数の法則が・・・」とか言っているのに、
後半では「目に見える存在しか認めたがらない人がいる」と言っています。
ついには競馬の話題になり、
「馬の名前にこの文字が含まれている馬が不思議と・・・」
といった具合です。
仮にそうだとした場合、
逆に「その文字の入っていない馬の頭数」など、
客観的データとともに、
解説するべきだと思います。
読み進めるほど、
冷めていきました。
ジャックポットやメガバックス(機種の名前)などは、
本を読むまで知りませんでしたし、
複数の財布の使い分けなど、
参考になる部分もなくはないですが、
全体としてはイマイチでした。
評価としては星3つです。