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最も参考になったカスタマーレビュー
16 人中、16人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 3.0
業界初心者向けの資生堂礼賛本,
By Ray (東京都渋谷区) - レビューをすべて見る
レビュー対象商品: 資生堂ブランド (単行本)
日本を代表する消費財メーカー、花王と資生堂。あの伊藤忠ファッションシステムの川島蓉子さんが、その資生堂の近年の「メガ・ブランド戦略」をまとめた、というので、少し遅くなったが読んでみた。感想としては、コスメ業界者かコスメフリークで、資生堂初心者(あまり良く知らない人)向けの、資生堂礼讃本。 資生堂の生い立ちや歴史に加えて、最近の前田社長の改革、主に「メガ・ブランド戦略」について解説してある。「メガ・ブランド」のうちで解説してあるのは「ツバキ」、「マキアージュ」、「エリクシール シュペリエル」、そして「ウーノ」の4つ。加えて、顧客接点深耕ブランドのひとつと位置づけられている「クレ・ド・ポー ボーテ」や、ヨーロッパや中国での歴史や現状も解説されている。 確かに資生堂という会社を俯瞰するには良い内容。資生堂の新入社員(とか中途社員)の研修用には最適かもしれない。 ただ、あまりに内容が薄いし、(インタビュー中心だから仕方ないけど)批判的な視点が無い。各メガ・ブランドについての章は、その誕生秘話とかは面白いけど、その内容は体系的でも網羅的でもない。「ウーノ」についてとか、中国の現状などは、たださらっと触れただけ、という感じ。紙面の関係で仕方ないけど、大きな改革をしているプロフェッショナル事業については触れてもいない。現在の資生堂が直面している戦略的課題などは記述もないし、少しある批判はあくまで「いち化粧品ユーザー」としてのものだけ。写真も冒頭以外はほとんど無いので、資生堂の製品とか宣伝を知らないと、読んでもあまりピンと来ないと思う。 というわけで、消費財業界の人は知っておくべき内容だと思うけど、深みが無いし、「資生堂ブランド」と堂々たる書名の割には、再度読み返すような本でも、飾っておく本でもないので、星は3つのみ。 でも、福原さんと前田さんが偉大なのはよくわかった。次は彼らの本を読んでみたいね、是非。
27 人中、24人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 1.0
欲しいなら1円で売りますよ,
By コンサルティング会社 "勤務" (大阪府) - レビューをすべて見る
レビュー対象商品: 資生堂ブランド (単行本)
5流大学の学生が書く卒業論文レベルの文才と内容。タイトルに興味を持って購入したが資生堂の社史や過去の商品の説明をしているだけ。また同じ内容の繰り返しで、私なら100頁にまとめられる。例えば「ブランド」などの言葉の定義が定まっておらず、何が言いたいのかが全くわからない。要するに「何も得られない本」である。ちなみに著者は某企業の事業開発のマーケティング・マネージャーであり、Good Designの審査委員であり、これまでに多くの本を執筆してきた。
18 人中、16人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 2.0
サラサラとは読めるが,
By Jerry "ジェリー" (東京都世田谷区) - レビューをすべて見る
レビュー対象商品: 資生堂ブランド (単行本)
最初は面白くサラサラと読め、これからどんな深層にいくのだろうと楽しみにしていたが、裏切られた。途中からも同じことを述べているだけで、深い分析に欠けたところが、最初が面白い視点がいくつかあっただけに少し残念だ。深く分析できないのなら、国内外の競合他社との比較分析した方が、更に広い視点で、様々な視点で、資生堂ブランドを描くことができ、本代金ぐらいはカバーできたと思うが。。。
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