非常に懐かしく、また、貴重な広告資料集として拝見させていただきました。
音声が次第にステレオ化し、ナレーションをナレーターが読む時代から、
モデル自身(タレント自身?)が等身大で喋る時代へと変化するプロセスが興味深かったです。
またバブル期の豪華なCMを観ていると、広告不況が叫ばれる今の時代がせつなくなったり…。
とても楽しい時間をすごさせていただいたのですが、やはり、権利関係など大人の事情で
収録されなかった作品があったのは、「残念!」のひとこと。
●例えば、政治スキャンダルのために一週間しか放送されなかったナイアガラトライアングルの
「A面で恋をして」(資生堂サイモンピュア)。
●実相寺昭雄演出の企業広告『初恋編』(カンヌ国際広告祭でグランプリ受賞/
17歳時の薬師丸ひろ子が主演)等など。
さらに、わがままをいわせていただくとすれば、同梱のパンフに、なんとか、わかる範囲でいいので
各CMの演出家、プランナー、コピーライターの名前を記載して欲しかったです。
最近、お亡くなりになった土屋耕一さんの作品がけっこうあったので追悼の意味をこめて・・・。
ということで、ぜひ、未収録作品を収録したVOL.3を発売してください。お願いします。