船井さんは副島隆彦さんや朝倉慶さんの豊富な経済データ等を紹介しながら、共産主義同様資本主義の崩壊は避ける事ができず、やがて通貨バスケット制度や金本位制、更には物々交換の世界に移り行き、日本は農業と工業のバランスが取れた江戸時代のような循環型社会になると説きます。
資本主義の崩壊等は以下に紹介する日高義樹さんの講演内容のように最早自明で、重要なのは我々が如何に生きるかではないでしょうか。「人間のあり方5か条」(P247-8)や「天の理に従った正しい生き方」(P265-7)等が紹介されており、船井さんのHPや著書を殆ど読まない方はこれからの生き方の指針として参考にして頂ければと思います。
〜6月4日の日高義樹さん(元NHKワシントン支局長で現ハドソン研究所客員首席研究員)の講演での言葉〜
「オバマ政権の発表(景気悪化が底を売ったと見せかけ、1週間後に訂正した悪いデータをさりげなく発表する)は日本の戦中の大本営発表と同じであり、大量に刷られたドルで金融経済は回復しても実物経済は明らかに疲弊したままである。今後ドル安(短期米国債の暴落)は避けられず、2009年の12月には米景気が悪化し始め、日本も影響を免れない。これからは物々交換の社会になり貿易を守る為に軍事が重要になってくる」
「ハドソン研究所がドル資産は持たない方が良いと言い出した。米国人がドル資産を持たない方が良いと言ったのは初めて」