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資本主義崩壊の首謀者たち (集英社新書 489A)
 
 

資本主義崩壊の首謀者たち (集英社新書 489A) [新書]

広瀬 隆
5つ星のうち 4.0  レビューをすべて見る (32件のカスタマーレビュー)
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商品の説明

内容紹介

誰が何を仕組んできたのか!?
ソ連共産主義崩壊から20年、今度はアメリカ資本主義が瓦解!
欲望を全開にし、一握りの人間達が世界中の富を貪る!そんなシステムを容認してきた結果、世界経済は破綻した… 一九八九年にベルリンの壁が崩壊して、ソ連の共産主義は崩れ去った。そして二十年が経ち、今度はアメリカの資本主義が大崩壊を始めた。AIG、シティグループなどの実質的な国有化からもそのことは明らかであり、国家による一連の救済策は資本主義のルールではなく、社会主義、共産主義のルールに則っている。
本書は、この重大な歴史認識を持つことから説き起こして、グローバリズム~金融腐敗という未曾有の大混乱を誰が招いたのか、ことの真相を明らかにし、さらに国民の資産を守るために、日本がとるべき新しい進路を指し示す。

内容(「BOOK」データベースより)

一九八九年にベルリンの壁が崩壊して、ソ連の共産主義は崩れ去った。そして二十年が経ち、今度はアメリカの資本主義が大崩壊を始めた。AIG、シティグループなどの実質的な国有化からもそのことは明らかであり、国家による一連の救済策は資本主義のルールではなく、社会主義、共産主義のルールに則っている。本書は、この重大な歴史認識を持つことから説き起こして、グローバリズム~金融腐敗という未曾有の大混乱を誰が招いたのか、ことの真相を明らかにし、さらに国民の資産を守るために、日本がとるべき新しい進路を指し示す。

登録情報

  • 新書: 238ページ
  • 出版社: 集英社 (2009/4/17)
  • 言語 日本語
  • ISBN-10: 4087204898
  • ISBN-13: 978-4087204896
  • 発売日: 2009/4/17
  • 商品の寸法: 17.2 x 10.8 x 1.6 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 4.0  レビューをすべて見る (32件のカスタマーレビュー)
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形式:新書
これまでの広瀬氏の本に比べれば非常に読みやすく理解しやすい噛み砕いた文体で私なんかは助かる!と思ったほどでした。

広瀬氏に興味ある人はこの本から入った方がよいと勧めます。赤い楯など気が遠くなるほど分厚く子守唄代りに読めばすぐ眠れるほど難しい資料もふんだんに入っておりましたが、この本はそういった略図や指標などはあえて避けられていますので通勤途中などにパパッと読めてしまえます。

非常事態には無知や感情的になってヤケ起こしたりするのは命取り。ブルジョワ支配層が好き勝手振舞ってくれたおかげで弱い人間達にしわ寄せがやってくるのは間違ってる。我々はもっと健全に怒らなければならない。おとなしいのは無知だからだというのには深く納得させられた。

ここまでの事態に陥り、我関せずと無関心に振舞えるのはただ事情を知らないだけなのだろう。これだけ金融不安や不信が湧きあがっているのに怒りの方向が定まっていない日本国の事情を無知や依存心のためと広瀬氏は喝破している。それに対する対応も感情的な振る舞いで訴えると更に墓穴を掘ることになるぞというメッセージも深くうなずかされた。

日本人はもっとサイエンスの分野を信頼すべき。もっと頭使おうぜと人生の先輩からお叱りを受けた気分になった。

今の経済問題がどこからきてどこへ向かうのかという事を歴史的背景や流れに沿って教えてくれるので今後の各国の動向や財界がどう動くのかの予測に非常に役に立つ一冊になるのではないでしょうか。
このレビューは参考になりましたか?
35 人中、26人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
形式:新書
「未曾有」の不況のなか、日本でまでオバマ本がベストセラーになるほど、期待を持たれたオバマ政権がスタートしたが、本書はその期待と幻想をあっさり突き崩す。オバマ自身は政府支援を受けながら巨額の報酬を取り続ける金融トップの腐敗を批判しているが、オバマのスタッフがその金融のボス陣とみんなグルなんだから、彼自身は理想を説いたとしても期待は持てない。オバマは差別問題も取り上げようとしているが、これまた彼のスタッフの反対でイスラエル批判さえできない。それもこれも元々オバマを当選させたのは、草の根の金というよりは、草の根の金を集める作戦を立てて遂行した、金融マフィアの一員だったのだから。クリントン、ゴアくらいまでは民主党なら国内福祉くらいはやるだろうと期待が持てたが、金融マフィアが米国民の米国民のための金にまで遠慮なく手をつける時代となっては、民主党にあるのは最早イメージのよさだけかもしれない。そんな怖さを日本人もイメージでしか語れないジャーナリズムに踊らされずに見つめようと警告する良書。
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34 人中、25人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By ヒデボン VINE™ メンバー
形式:新書
 本書は、2008年夏以降のアメリカに端を発する世界金融恐慌の原因とその首謀者を痛烈に喝破するこの手の同種の経済本のなかでも最後に登場してきた真打的な位置を占めるものである。

 とりわけ本書が特徴的なのは、ニューヨーク・タイムスに掲載された時事漫画を多数掲載していることだろう。その痛烈な風刺精神にはさすがの広瀬氏も脱帽のようである。
 
 広瀬氏は、この本のなかで明確にこの不況の首謀者、最大の責任者を挙げている。しかし、彼らがまたまたオバマ・アメリカ新政権の経済顧問に入ってきているのだが、愚かにも日本のマスメディアはそのことを何ら批判していない。
 掲載されたニューヨークタイムスの漫画がきっちりとその点を指摘しているのに・・・・・。
 金融バブルの際も日本のマスメディアは、広瀬氏いわく「アメリカかぶれ」の小泉淳一郎と竹中平蔵の構造改革路線を黙認していたのだ。
 さらに1999年のグラス・スティーガル法の改悪についてもなんら批判することもなく・・・・・。

 広瀬氏によれば、最も信用ならないのは、マスメディアが取材するSEC,格付け会社、大手会計事務所、エコノミストたち、国際金融マフィアの代弁者である。ここでまたまた顔を出すのが、あのユダヤの重鎮・ロスチャイルド家である。

 昨年来の世界金融不況については既に多くの類書が出されてきたが、大抵の書物はサブプライム・ローン証券化商品のメカニズムを解説するものであった。本書は金融商品の解説より、その背景にある複雑に入り組んだ多くの人脈を解きほぐそうとするものである。ノーベル賞学者とか日本でもよく知られている多くの有名人が登場し、非常に興味深い。
 恐ろしいことに、同じ人間が性懲りもなく、何度も何度も登場してくるのだ。
なぜ、企業は、マスコミは、政府は、こういう前科ある輩を何度も何度も再登場させてしまうのだろう。むしろそちらのほうにこそ興味がある。そのうちみんな忘れた頃に、あのリーマンの元CEOが財務長官かSEC長官あたりに就任したりしてね・・・・・。
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微妙ですね。
書かれていることは正解。
悪事の首謀者の家系は詳しく説明されているのですが、... 続きを読む
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金融腐敗の首謀者たち
本書の特徴は
☆NYTに掲載された時事漫画を使用し風刺している点。... 続きを読む
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投稿日: 2009/11/3 投稿者: sonojordan
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