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資本主義はなぜ自壊したのか 「日本」再生への提言
 
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資本主義はなぜ自壊したのか 「日本」再生への提言 [単行本]

中谷 巌
5つ星のうち 3.0  レビューをすべて見る (96件のカスタマーレビュー)
価格: ¥ 1,785 通常配送無料 詳細
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商品の説明

内容紹介

「新自由主義経済学」は悪魔の思想だ!!広がる格差、止めどない環境破壊、迫り来る資源不足。すべての元凶は資本主義そのものにあった!「新自由主義」の旗手と言われていた著者が、いま悔恨を込めて書く懺悔の書。

内容(「BOOK」データベースより)

リーマン・ショック、格差社会、無差別殺人、医療の崩壊、食品偽装。すべての元凶は「市場原理」だった!構造改革の急先鋒であった著者が記す「懴悔の書」。

登録情報

  • 単行本: 376ページ
  • 出版社: 集英社 (2008/12/15)
  • 言語 日本語
  • ISBN-10: 479767184X
  • ISBN-13: 978-4797671841
  • 発売日: 2008/12/15
  • 商品の寸法: 19 x 14 x 3.4 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 3.0  レビューをすべて見る (96件のカスタマーレビュー)
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416 人中、325人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By zigeunerweisen VINE™ メンバー
形式:単行本
著者は、「懺悔の気持ちを込めて」本書を書いたというのだが、これはご自身が日本経済の改革にいかに大きな役割を果たしてきたかをアピールするための言葉ではないのか?そもそも、「資本主義が自壊した」と断定する論拠そのものが不明である。1930年代の大恐慌期に、失業者が溢れるニューヨークの映像をソ連はプロパガンダ映画に利用し、「資本主義は自壊しつつある」と宣伝した(その後、自壊したのはソ連の方だった)。無論、資本主義に影の部分があることは何人も否定しないであろうし、弱者保護のため社会的なセーフティーネットを強化する必要があることは認める。しかし、こうした提言は「資本主義の自壊」という断定や市場経済の否定からスタートさせる必然性はないのである。財務省が大蔵省と呼ばれた時代、証券局や銀行局の官僚たちの傲慢不遜と放縦ぶりを目の当たりにしたレビュアーは、90年代以降の規制緩和ないしは制度改革に基本的な誤りを認めることができない。
 かつて中谷氏の絶頂期に、さる企業が講演を依頼したところ、「100万円以下ではお引き受けできない」とあっさり断られたそうである。100万円は、中谷氏が感銘を受けたというブータンの人々の年収の数年分に相当する。資本主義がもたらす剰余の分配にかくも強欲な中谷氏が、いまさら「懺悔する」では、神様もさぞかし困惑されるだろう。
中谷氏にくれぐれもお願いしたい。「私の自戒」と「資本主義の自壊」を等式で結ばないように。シャレにもならない。
このレビューは参考になりましたか?
169 人中、132人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
形式:単行本
中谷先生ほどの高名な学者が自分の誤りを認めることは勇気の要ることだと思うし、その点については素直に敬意を表したいと思いますが、経済書としての中身については正直かなりがっかりしました。

『なぜ自壊したのか』あるいは『なぜグローバル資本主義は格差や環境問題を引き起こすのか』という自らの問いかけについて、(1)生産と消費の分離や、(2)世界政府の欠如、(3)グローバル資本によるロビー活動を挙げておりましたが、そんなものは本書を読む前から分かりきっていたことだし、日本再生への提言としてあげられているものも、(1)愚直に信用第一に経営をしろ、ということや、(2)還付金つきの消費税導入、(3)地方分権、など、精神論によるものや、既にどこかで聞いたもの、効果が疑わしいものばかりだった。

本書の価値は、経済書としてではなく、むしろ日本文化論、アメリカ文化論にあると思う。著者は実に多様な文献を紐解き、アメリカという国家の精神的成立ちや、日本の自然崇拝精神を解説している。この点については新たに学んだこともそれなりにあった。

ただ、やはり国の経済戦略会議のメンバーになるほどの人が経済問題について、この程度の提言や分析しか出来ないのかと思うと、正直かなり寂しい。

日本再生への提言にしても、もっと、どのような分野に可能性があり、どのような具体的な施策が有効で、そのインパクトはどのぐらいだと言うような具体的な話をして欲しい。日本の文化・伝統ともマッチするから『今こそ環境立国を!』という理屈にも正直、苦笑せざるを得なかった。(環境分野で日本企業の強みを生かしていくという方向性には賛成するけれど)

ただ、冒頭で申し上げたように、自分の過ちを認める中谷さんの勇気には敬意を表したいと思います。ディベートテクニックだけで難局を乗り切ろうとしている竹中には無い潔さを感じましたし、ひたすら経済学の教科書的な発想を繰り返す本間さんには無い思慮を感じました。

経済書としての価値は最低点をつけさせてもらいましたが、文化論の本としての価値や、中谷さんの潔さと正直さ・高潔さには満点を差し上げたいと思います。
このレビューは参考になりましたか?
56 人中、44人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
形式:単行本
御用学者というものの実態がこれです。
失敗と懺悔で二度儲かる。
結局国民は御用学者の餌食となるのみである。
このレビューは参考になりましたか?
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共感!
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投稿日: 15か月前 投稿者: rinto-ml
著者の意見をもとに考えさせられる
著者の意見をもとに考えさせられる一冊。

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投稿日: 21か月前 投稿者: capit2002
資本主義は最悪である
まず、間違ってはいけないのが
著者は資本主義を完全に否定しているわけではないことと
資本主義が根本的に崩壊したわけではないこと。... 続きを読む
投稿日: 22か月前 投稿者: why-best
反面教師としてはいいと思います
 本書、前半は非常にいいと思います。つまり、現代社会は一部の金持ちが収奪的利益を得る反面、... 続きを読む
投稿日: 23か月前 投稿者: Hitoshi
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