自分なりにまとめると:
私たちは4つの秩序(1.経済・技術・科学の秩序、
2.法・政治の秩序、3.道徳の秩序、4.倫理あるいは
愛の秩序)に同時に身を置いており、
これらの4つの秩序が同じ方向を向いていない場合に、
私たちは秩序の間に順番をつけるかそのいずれかを
断念するしかない。
この決断こそが私たちの責任であり、この責任は
ひとりの人間にかかわる、個人的なものでしかありえない。
市場に、あなたのかわりに道徳的であることを求めてはならない。
ましてやあなたの勤めている企業にあなたのかわりに道徳的であることを
求めてはならない。
集団は第3の秩序や第4の秩序よりも第1の秩序と第2の秩序を
優先する傾向があり、第1の秩序から第4の秩序へ逆に上昇の
方向へ進んでいく力を持つのは個々人だけである。
逆に進むとは、わずかであれ、政治から道徳へ進んでいくこと
(それができるのが誠実な人間と呼ばれるひとです)であり、
さらに道徳から愛に進んでいくこと(それができるのが
心優しい人間と呼ばれるひとです)を意味する。
最後のメッセージが熱いです。