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賃労働と資本 (岩波文庫)
 
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賃労働と資本 (岩波文庫) (文庫)

カール マルクス (著), Karl Marx (原著), 長谷部 文雄 (翻訳)
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商品の説明

出版社/著者からの内容紹介

労賃とは何か,それはいかにして決定されるか,という身近な問題から出発して価値法則を簡潔に説明し,剰余価値の成立を明らかにする.マルクスがこれを『新ライン新聞』に連載してから百数十年,資本制的搾取の仕組を暴露したこのパンフレットは世界各国の労働者に広く読みつがれて来た.『資本論』研究のための最良の手引書.


内容(「BOOK」データベースより)

労賃とは何か、労賃はいかにして決定されるか、という身近な問題から出発して価値法則を簡潔に説明し、剰余価値の成立を明らかにする。マルクスがこれを『新ライン新聞』に連載してから百数十年、資本制的搾取の仕組を暴露したこのパンフレットは世界各国の労働者に広く読みつがれてきた。主著『資本論』への最良の入門書。

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32 人中、25人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 4.0 今も何も変わっていない, 2005/1/30
By しじみがい (奈良県生駒市) - レビューをすべて見る
本書で描かれる当時の構図と今のと基本は何も変わっていない。ただ,資本主義体制は転覆しかなかったんでなく,維持可能ないちいちの対策が発明され実行されて,続いているけど。
特にフリーターやアントレプレナーに読んで欲しい。自分がしてること,したいこと何をすることなのか,考える礎になる。私は自営業者へと転向してしまったが。
『世界をゆるがした10日間』とあわせて読むと,当時の思いを感じながら熱く読める。共産党は出てこない,他のどれより優れたマルクス入門書,資本主義批評。
とにかく薄くてわかりやすい。
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3 人中、3人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 4.0 『賃金・価格および利潤』と合わせて読みたい。, 2009/1/16
By 小僧 (東京都小平市) - レビューをすべて見る
『賃金・価格および利潤』(岩波文庫)と並んで『資本論』への橋渡しとして位置づけられている一冊。労賃とは何か?という問いからスタートしつつ剰余価値の成立過程を明瞭に明らかにしていく。資本家による搾取の過程をこの上なく簡明に解説する本書の目的は、各国に蔓延るブルジョアジーとプロレタリアートの利害の一致を主張し二つの階級の宥和を説く似非社会主義者や社会民主主義者への批判にある。『賃金・価格および利潤』と併せて読めば理解も深まる。合わせて読みたい。
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72 人中、53人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0 マルクス自身によるマルクス入門, 2002/8/8
By 石ケ守諭邦 - レビューをすべて見る
(TOP 100 REVIEWER)   
マルクスには興味があるが「資本論」はちょっと、という方に本書をお勧めします。本書は「資本論」の20年も前に書かれたマルクス31歳の作品ですが、彼自身、経済学の初歩もわからない読者を想定して書いた、と言っていますし、分量的にも手軽で、入門書として最適だと思います。

ところでマルクスは、自分はマルクス主義者ではない、と語ったことがあります。有名な唯物史観という考え方は実はエンゲルスのもので、必ずしもマルクスの思想ではない、と言われます。

エンゲルスの方法は、ブルジョア対プロレタリアートというマルクス主義の図式に見事に当てはまります。ところが、マルクスのほうはもっと振幅が大きくて、もしかすると自らの思想をくつがえしかねないような内容のものまで記してしまいますが彼は理念のために現実を歪めるようなヤワな思想家ではありません。とてもダイナミックに世界を見ることができた人だと思います。

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5つ星のうち 5.0 いま、あえて若い世代に読むことを勧めたい。
「賃労働と資本」はマルクス経済学あるいはマルクス哲学(唯物史観)を学ぶ上で、もっとも初歩的でありかつ、もっとも根幹的な本だと思う。いわゆる剰余価値なるものがいか... 続きを読む
投稿日: 2006/10/2 投稿者: 悲しい色やねん

5つ星のうち 5.0 客観的には間違っているが、主観的にはやはり「正しい」
商品の価値がその生産に費やされた「労働力」により決まるというのが労働価値説である。これはアダム・スミス以来の古典派経済学の認識であり別にマルクス独自のものではな... 続きを読む
投稿日: 2004/7/25 投稿者: 簿記受験生

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