貸金業務取扱主任者の第1回の試験が、平成21年8月30日に実施されましたが、その合格率は70.1%という結果でした。
この合格率から考えると、当該資格試験を合格をするために、多額のコストをかける必要は無いと判断されます。
その環境の中で、この参考書を評価をしますと、低い評価となりました。
この問題集の特徴として、解説が「(業法の)条文そのままを転写しているだけ」というモノがあまりに多いことに驚きました。ひどい問題では問題と解説がほとんど同じ文章というモノもあります。
その問題を見た時は、思わず「解説じゃあないじゃん。同じ文章じゃん」とツッコミを入れてしまいました。
解説欄ではなく、業法条文欄と言い換えた方が良いと思えるくるいです。
条文の転写ではなく、講師の言葉で解説をしてこそ、資格学校から出版されている問題集を買う価値があると思われますが、この問題集にはそれはありません。
既に試験の出題範囲を深く理解し、2〜3冊の問題集をこなしている人が、最終段階として、チェック用としては適した問題集でしょう。
しかし、上でもも書いているとおり、解説欄が条文が転写されているだけの事が多いため、他に問題集を解いた事がない人は、初心者でも理解できるような解説がさされていないため、行き詰ってしまう事が多いです。
自信をなくしてしまうだけ、やらない方がマシだと思われます
もし、時間が余っている、お金も余っている人には良いかもしれません。
テンポ良く問題も解け、最終確認ができるような内容になっています。
ただ、冒頭でも、話していますように、お金をかけるような内容の資格試験ではありません。
出来の良い問題集であれば、2冊もすれば十分な資格です。
そのようなお金をかけるような資格試験ではないのに、3冊目、4冊目の問題集として購入をする必要があるのか?という事で、低い評価としました。