最初に購入したテキストでの勉強が行き詰まり、そこから抜け出すためにこのテキストを購入しました。
やさしい物言いで書かれているのでサクサク読めます。また、わかりやすく図表化している点が多いのも特徴です。
例えば、64ページの出資法と利息制限法の規制をまとめた図表は秀逸だと思います。
これに関しては、最初に購入したテキストを数回読んでもなかなか頭に入ってこなかったのに、本書の図表のおかげでアッサリ頭に入りました。
気になったのは、本試験では出題可能性は低めで、出題されるとしてもせいぜい数問程度と思われる「指定試験機関」「登録講習機関」「指定信用情報機関」「貸金業協会」の指定・監督の部分に結構なページ数が割かれていることですかね。
必要最低限の事を少ない分量でまとめている、というよりは少し省き過ぎかな?の感もあり、本書を読んだだけでは合格レベルの知識に到達するのは難しいかもしれません。質の高い解説が付いている問題集と併用して知識を深めていくのが必須だと思われます。
本試験では、合格間違いなしの点数を取ることができましたが、本書はそれに結構貢献してくれたと思っています。
ちなみに本書の著者は貸金業試験に関してのサイトを立ち上げていて、8/30の第1回試験の予想解答番号を試験終了の1時間半後くらいに発表していました。こんなに速く発表したところは他にないと思います。文句なしの速報でした。