「同じ商品を売っているのに、どうして、彼女の売上は、こんなに多いのか?」
山形新幹線車内販売員としてJR東日本で売り上げナンバー1の話題を呼ぶ、茂木久美子さんを、もっと知りたくて、この本を読みました。
茂木さんを知ったのは、2010年6月8日のNHKラジオ第1「ラジオビタミン」の「ときめきインタビュー」にゲスト出演され、彼女の「山形弁でおもてなし」を聴いた時です。
山形弁を聴いていると、田舎の温かな囲炉裏を囲む家族を想像して、心が癒されます。
子供の頃の話題、就職すると時のエピソード、車内販売での試行錯誤、トラブルなど、彼女の正直な気持ちが、この本から伝わってきます。
水泳を一生懸命にされていたことが、仕事にも活かされているように思われました。
水泳は、体力とタイムを競うスポーツです。
彼女の基本的な部分で、大きな資質になっているのかも知れません。
茂木さんの観察力とコミュニケーション能力が、「同じ商品なのに、なぜ売れる!」という驚くべき結果になっていることが、多くの企業の、最も知りたい部分で、講演の依頼が多いのでしょうね。
本のタイトル『買わねぐていいんだ。』に引き寄せられながら、カリスマ販売員・茂木久美子さんの魅力を知ることができました。
小売業を営む人には、特に、一読の価値があります。