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貴船菊の白 (新潮文庫)
 
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貴船菊の白 (新潮文庫) [文庫]

柴田 よしき
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商品の説明

内容紹介

<亡き妻との約束の地にて・・・/京都の四季を彩る七つの切ないミステリー>
秋になったら、いつかあなたが話してくれた、京都の紅葉を見に連れて行って――亡き妻が語ったその地は刑事になって初めての事件で、犯人に自殺された因縁の場所だった。刑事を辞めた男が十五年ぶりに訪れたとき、そこに手向けられていた貴船菊の花束。白く小さな花は、思いもよらぬ真相を男に告げる……。美しい京都を舞台に、胸に迫る七つの傑作ミステリー。 --このテキストは、 文庫 版に関連付けられています。

内容(「BOOK」データベースより)

刑事を辞めた男は、十五年ぶりに最初の事件で犯人に自殺された現場を訪ねた。その場所にたむけられていたのは貴船菊の花束―白く小さな花は思いもよらない事件の真相を男に告げる。偶然にかいま見てしまった悪意、女性心理の襞にひそんでいた殺意。美しい京のまちを舞台に、人間の心に深く沈んでいた情念が、巧みな筆致でつむぎ出される。胸にせまる七つの傑作短篇ミステリー。

登録情報

  • 文庫: 322ページ
  • 出版社: 新潮社 (2003/01)
  • ISBN-10: 4101396213
  • ISBN-13: 978-4101396217
  • 発売日: 2003/01
  • 商品の寸法: 15 x 10.6 x 1.4 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 3.5  レビューをすべて見る (4件のカスタマーレビュー)
  • Amazon ベストセラー商品ランキング: 本 - 1,042,160位 (本のベストセラーを見る)
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5つ星のうち 3.0 頑張って下さい、柴田先生!, 2010/1/26
Amazonが確認した購入(詳細)
レビュー対象商品: 貴船菊の白 (祥伝社文庫) (文庫)
題名にある「貴船菊の白」には作者の意図する京都を感じましたし、最後の物語は
なかなか良かったです。
但し、「貴船菊の白」しても、他編にしても、いつものように余りに会話でストーリー
を成型、展開するところに作者の力量の限界を感じてしまうんです。特に、後半は
息切れするのか、会話が長くなります。折角、良いストーリーだと思っても、長い
会話が続いて、その中で登場人物に隅々語らせてしまうと、どうしても小説として
希薄になる。それが残念だなと思います。

ところで緑子シリーズはどうしたんでしょうか?ずっと新刊がでていません。
渋谷でのドラッグ戦争になる・・・・はずですね。記憶さえ曖昧になってしまいました。
難しいとは思いますが、是非めげずに書いて下さい。かつての緑子にかつてのように
痺れたいです。もちろん言うまでもなく山内も・・・楽しみに待っています。
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5つ星のうち 3.0 タイトルと表紙どおりの雰囲気, 2007/7/17
レビュー対象商品: 貴船菊の白 (単行本)
短編の一作一作、力のこもったしっとりとしたストーリーが楽しめます。
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4 人中、2人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 4.0 季節感のある作品です。, 2003/6/3
レビュー対象商品: 貴船菊の白 (新潮文庫) (文庫)
京都在住の作家さんらしく、京都を舞台として繰り広げられる7編からなる短編集です。どれもが人間ドラマとして面白く読めました。

とにかく京都の風物(祇園祭や街の風景)が季節感をまじえて上手く織り交ぜられている。それぞれの話の展開も適度にミステリー要素をふまえ、引き込まれること間違いなし。過去を振り返るシーンがとっても人間の奥底に潜む悪意をいろんな形で描写しているなあと痛感しました。

舞台が京都だけにサスペンスフルだがしっとりと読ませてくれます。どの話もかなり胸を打つ内容ですよ。

柴田さんの作品のいいところはいつも“どんなふうに話を繋げていくのだろうというワクワク感を読者に持って読ませてくれる点”だと思います。

すべての話が恋愛を題材としていてる点も見??せません。柴田さんの純粋な恋愛小説を読みたいと思ってるのも私だけじゃないはずです。(笑)

個人的に特に好きなのは「一夜飾りの町」と「幸せの方角」。見事な出来栄えです。女性の方が読まれたら「銀の孔雀」が1番という方が多いと思います。

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