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貧困襲来 単行本 – 2007/7


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貧困襲来
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商品の説明

内容(「BOOK」データベースより)

日本社会に「貧困」が広がっている。雇用や福祉がズタズタにされるなかで、人間らしい生活を送ることができなくなるまでに追いつめられた人々が増えている。いつのまにか誰にとっても「貧困」はすぐそこにある時代に突入した。しかし、「貧困」は自己責任じゃない!「貧困」は政治的に、社会的に、解決されるのを待っている。

著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)

湯浅/誠
NPO自立生活サポートセンター・もやい事務局長他。90年代より野宿者(ホームレス)支援に携わる。「ネットカフェ難民」問題を数年前から指摘し火付け役となるほか、貧困者を食い物にする「貧困ビジネス」を告発するなど、現代日本の貧困問題を現場から訴えつづける。1000件を越える生活保護申請に同行。『世界』『論座』『週刊東洋経済』などに寄稿多数。ワーキングプアや貧困・格差問題を扱ったテレビ・新聞への登場でも存在感を示す。現在、反貧困のためのネットワーク構築にも力を入れている。1969年生、東京大学大学院法学政治学研究科博士課程単位取得退学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

登録情報

  • 単行本: 201ページ
  • 出版社: 山吹書店 (2007/07)
  • ISBN-10: 4903295109
  • ISBN-13: 978-4903295107
  • 発売日: 2007/07
  • 商品パッケージの寸法: 18.6 x 13.4 x 2 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 4.6  レビューをすべて見る (9件のカスタマーレビュー)
  • Amazon ベストセラー商品ランキング: 本 - 535,641位 (本のベストセラーを見る)
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129 人中、120人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。 投稿者 馬場伸一 投稿日 2007/8/28
形式: 単行本
「格差」という言い方でようやく私たちの意識に上りつつある我が国の重大な社会問題、それが貧困問題である。「貧困」というのは洋の東西、先進国途上国を問わずごく当たり前に存在する社会問題であり、「貧困との闘い」というのは非常にポピュラーな社会イシューだ。「貧困(poverty)」が社会問題であるのは、いったん「貧困」状態に落ち込んだら個人の努力でそれを抜け出すことが難しく、しかも世代を超えて「貧困」状態が受け継がれてしまうというはっきりした傾向があるからである。それゆえ、あらゆる国の政府にとって「貧困との闘い」という課題が設定されている。
ところが、驚くべきことに我が国では「貧困」という社会問題は長く忘れられてきた。それほど長く経済の成長が続いてきた(とりあえず「全員が豊かになれる社会」を実現してきた)ということは実に偉大なことであるが(類い希な幸運にすぎないのかもしれないが)、経済成長が停滞し、日本にも「貧困問題」が復活してきたというのに社会的意識と政府の施策がそれについて来ていないのは大きな問題である。
本書は、豊富な実例をもとに、日本にも「社会問題としての『貧困』」がすでに存在していることを冷静に実証している。著者の筆致は甚だセンセーショナルな事柄を扱っていながら、極めて客観的である。自立生活サポートのNPOの事務局長として生活保護申請拒否の事件で市役所に乗り込
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84 人中、71人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。 投稿者 清高 投稿日 2007/9/5
形式: 単行本
この本のメッセージを私なりに表現すれば
フリーター、ニート、ワーキングプア、自殺など、日本には結構問題があるが、それって、「貧困」の問題じゃないか?それならば行政の責任じゃないか?でも、実際の行政は、生活保護を受けさせなかったり、受給をカットしたりと、ひどいことばかりじゃないか!何とかしろよ!
評価
著者の主張が完全に正しいというつもりはない(国際競争、財政などから、著者の主張どおりになるとは思わない)。しかし、戦慄を覚えるくらい悲惨な、かつ現在進行している「貧困」問題の本質をあぶりだし、提言もあり、付録のCDも使えそうなので、オススメできる。ゆえに、星5つ。
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33 人中、28人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。 投稿者 本格派 トップ500レビュアー 投稿日 2008/8/5
形式: 単行本
著者の湯浅氏はかなりの論客である。「貧困」を非常に正確に分析、定義し、その正体を明らかにしてゆく。

貧困の発生要因を「5重の排除」という言葉で表現し、貧困とは「溜めのない状態」だと定義し、貧困問題の見えにくさを「4重の否認」と呼ぶ。
似ているようで意味するところが全く違う「貧困」と「格差」を混同する危うさを指摘し、「格差」という言葉は使うべきでないと述べる。

「自立支援」「再チャレンジ」というまやかしの政策と引き替えに生活保護費を減額、母子加算と老齢加算の廃止など、金持ちに一切負担を強いず、貧しいものを虐げるだけの政府。
生活保護申請を受け付けようとしない地方自治体。
そして貧困者と食い物に成長する貧困ビジネスのネットワークなど、貧困を構成するすべての面に焦点を当てていく。

今までは目の前にホームレスがいても、誰も見ようとせず、語ろうとしなかった「貧困」が、目をふさぎ切れないくらい日本中に広がったため、関連する多くの本が出版されるようになったことは、怪我の功名という意味で悪いことではないだろう。特にこの著者のように貧困の仕組みを的確に読み解く人間が現れたことは、貧困の廃絶に向けてのひとつの重要なステップになると思うし、なって欲しい。
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22 人中、17人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。 投稿者 モワノンプリュ VINE メンバー 投稿日 2009/1/5
形式: 単行本
 岩波新書の『反貧困』を先に読んで、この本に遡った。
 書かれていることに重なりがあるのは確かだが、どちらかといえば『反貧困』の方が主に「貧困」状態にない読者を念頭に置いているのに対し、本書の方は「貧困」問題の当事者やそれに近い境遇にある読者を強く意識した造りかもしれない。個別の論点を丁寧に小見出しに掲げ、情緒的な表現に流れない客観的で噛み砕いた分かり易い言葉で綴られ、「貧困」の近傍にある人々に励ましと情報と理論を与える内容となっている。
 自分の「最低生活費」を計算できる「生活保護費自動計算ソフト」が付録についているというのも、そういうことか。何より、あとがき末尾で著者自身が、「この
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