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大学院進学予定が母の死で路線変更、何かの間違いで入った東宝でのしがない大部屋時代から独立に至るまでの苦悶、陽が差してきたテレビドラマ時代の長きに亘る役者人生でも常に自分を見失う事無く自分のスタイルを貫いてきた生き方は、普段の穏やかな風貌からは窺い知れない男気が感じられ、また笑いと涙ありの文章にすっかり心を奪われる。愛娘の死、少年時代の思い出など泣かされてしまいました。
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