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負けてたまるか! -青色発光ダイオード発明者の言い分
 
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負けてたまるか! -青色発光ダイオード発明者の言い分 [単行本]

中村 修二
5つ星のうち 2.5  レビューをすべて見る (4件のカスタマーレビュー)

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商品の説明

内容(「BOOK」データベースより)

電球より消費電力が小さく球切れの心配もない発光ダイオードは、交通信号や屋外ディスプレイ、携帯電話の画面などに使われて大活躍し、その市場は1兆円規模と言われる。しかし、20世紀中は不可能と言われた青色発光ダイオードを独力で開発し、徳島の小さな会社に巨額の利益をもたらした研究者中村修二には、わずかな報奨金が支払われただけだった。企業が支払うべき発明への相当な対価とは?現在カリフォルニア大学サンタバーバラ校で研究する中村は、「発明に対する報酬」を求めて、かつての勤務先を提訴する。そして2004年1月30日、東京地方裁判所は中村の主張を認める判決を下し、「企業が特許を独占することによって得た利益」と「発明に対する個人の貢献度」から算定した「発明の対価」を604億円とした。

内容(「MARC」データベースより)

1兆円規模の市場を生み出し、100年に1度と言われる発明への相当な対価とは? かつての勤務先を提訴し東京地裁で勝訴した著者が、「反逆」といってもいい自らの人生を綴る。『週刊朝日』連載に加筆して単行本化。

登録情報

  • 単行本: 222ページ
  • 出版社: 朝日新聞社 (2004/3/11)
  • ISBN-10: 4022598484
  • ISBN-13: 978-4022598486
  • 発売日: 2004/3/11
  • 商品の寸法: 19.2 x 12.6 x 1.2 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 2.5  レビューをすべて見る (4件のカスタマーレビュー)
  • Amazon ベストセラー商品ランキング: 本 - 644,168位 (本のベストセラーを見る)
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5つ星のうち 5.0 論調はやらしいが、見解はすばらしい, 2005/11/19
レビュー対象商品: 負けてたまるか! -青色発光ダイオード発明者の言い分 (単行本)
私が読んだ中村修二の著作は本書で三冊めのはずである。

基本的に論調は『怒りのブレイクスルー』と同じである。

時間が経過し、アメリカでの生活経験や裁判経験が蓄積されたことによって、

中村本人の被害妄想やアメリカかぶれぶりが増幅している、

という感触を受けたことは否定できない。

しかし、読みやすいし、共感を覚える記述が多々ある。

それは私自身が独創的な研究をしようとしている研究者であり、

私自身も周囲に評価されないと感じているいう被害妄想的側面を持っているからかもしれない。

被害妄想やアメリカかぶれといった論調に対するマイナスイメージを除けば、

書いてあることには納得することばかりである。

中村の言うようなことが、社会にゆっくり浸透することは間違いないと感じているし、

私もそう望んでいる。

「やろうと思えば何でもできる」

「やりたいことだけやればいい」

極端な意見ではあるが、私もこう思っている。

だから私には読みやすいのかもしれない。

最後に書かれている裁判の記録は非常に興味深い。

ぜひ高裁判決後の記録も読んでみたい。

結局この人の著作には何か魅力を感じてしまう。
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14 人中、10人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 1.0 期待は大きかったが・・・, 2004/4/15
By カスタマー
レビュー対象商品: 負けてたまるか! -青色発光ダイオード発明者の言い分 (単行本)
新聞や会社での話題でよく中村氏および、中村氏と日亜化学の間での特許訴訟に興味があったため、本書を読んだ。青色LEDの開発の背景、特に青色LEDが発明できたきっかけやその際の考え方について書いてあると想い、大きな期待を持って読んだが、期待は見事に裏切られた。青色LEDについてはさっと流してあるだけで、結局なぜ青色LEDが発明できたのかは分からなかった。訴訟中という微妙な時期に出された本であり、悪意を持って読めば訴訟を有利に進めようとしているさえ思えた。また独自の教育論が展開されているが押し付けがましいところがありちょっと興ざめである。
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12 人中、7人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 3.0 本人の言い分を聞くことは大切, 2004/4/1
レビュー対象商品: 負けてたまるか! -青色発光ダイオード発明者の言い分 (単行本)
「なにゆえ勤め先を訴えたのか?」ということと「なにゆえ「青色発光ダイオード」という世紀の大発明をなしえたのか?」という素朴な疑問に答えてくるる一冊。

日本では報道されなかったようだが、最初に日亜化学が中村氏に対して訴えをおこし、その結果大学教授としての業務がディスタープされた為、中村氏が日亜化学を逆に訴えたということである。ようするに、日亜化学が法的手段をとらなければ、中村氏は200億円の請求をしなかった模様である。

また、四国の田舎の小さな会社に勉めていた者が、世紀の大発明をなし、米国の大学教授になり、200億円を巡る裁判を勝訴するということは、それなりの哲学を持っているのであろう、とは思っていたが、その哲学とは「コンチクショー」の一言に集約される意外とシンプルなものであることが判った。

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