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負けじ魂
 
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負けじ魂 [単行本(ソフトカバー)]

鈴木早智子
5つ星のうち 3.4  レビューをすべて見る (7件のカスタマーレビュー)
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商品の説明

内容紹介

Winkの「さっちん」鈴木早智子、初の自叙伝。 『愛が止まらない』『淋しい熱帯魚』大ヒットの中で経験した、喜び、挫折、葛藤、そして出会いと別れ。相田翔子との出会い、Wink絶頂時代に起こした失踪事件、疑惑の『レコード大賞』受賞、20歳での初体験、結婚を決意したJリーガーとの恋、Wink活動停止の真相まで…。今まで決して語ることのなかったアイドル時代の秘話を初めて告白。ヌードDVD『MUTEKI』出演を決意した理由や、’10年6月に報じられた俳優との不倫騒動についても、ありのままに書き綴った。 (「はじめに」より) ~『勝ち組』『負け組』。 もちろん、相田翔子が『勝ち組』で、鈴木早智子が『負け組』です。 嫌いな言葉ですが、このように思われているのは知っています。 もし、それに対し感想を求められたら 「そうでしょうね」と答えるでしょう。 ただ、1つだけ伝えたいことがあります~

内容(「BOOK」データベースより)

挫折、葛藤、頂点、裏切り、別れ…『愛が止まらない』『淋しい熱帯魚』大ヒット歌手が綴った初の自伝。

登録情報

  • 単行本(ソフトカバー): 223ページ
  • 出版社: 光文社 (2010/11/6)
  • 言語 日本語
  • ISBN-10: 4334976328
  • ISBN-13: 978-4334976323
  • 発売日: 2010/11/6
  • 商品の寸法: 19 x 13 x 1.8 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 3.4  レビューをすべて見る (7件のカスタマーレビュー)
  • Amazon ベストセラー商品ランキング: 本 - 135,391位 (本のベストセラーを見る)
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12 人中、11人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
Amazonが確認した購入
自殺未遂騒動や、ソフトAV出演などのイメージから
勝気でスレた性格だろうと思っていたが、文章自体はとても柔らかく
それほど何かを、他人のせいにしたり、勝気な発想もほとんどなく
わりと何処にでもいる女の子だな・・・・という気がした。

ただし「不倫関係ではなかった」発言は、やや怪しい。
「待っててくれ」と言われた・・・という部分だけは否定せずに
はっきり書いてあるので、よほどの恋愛オンチでないかぎり
それがどういうスタンスなのかは、誰でもわかる。
また、ソフトAVの出演時に、仲良しの友人を指名するとは考えにくく
やはり大人の関係だったと考えるほうが自然。

「待っててくれと言われた」などと書かなければ
まだ「不倫ではなかった」とごまかしが利いたのに
やっぱり、さっちんは不器用で正直なタイプなんだろうと思う。

そんなところが、思ったよりスレた感じを受けず
好意的に読むことができた。
しかし1つだけ、酷なことを言わせてもらえば
本人が「Winkは」「Winkの」と何度も何度も書いているけれど
世間はたぶん、そこまでスゴイ<栄光>だとは思っていないのではないかと
思う。確かに人気はあったけれど・・・・

芸能界の裏側が少し見えたシーンが多くて、面白くサラリと読めた。
このレビューは参考になりましたか?
22 人中、19人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
Amazonが確認した購入
これは1990年代を席巻し、最高栄誉である、レコード大賞まで獲得した女性デュオWinkの片割れである鈴木早智子さんの「ふつうの」自叙伝である。
芸能界の暗部を暴露してやろうとか、憤懣による報復意図は全く感じられず、自身の生い立ちや下積み生活、20年を超える歌手生活の中で体験した苦難などを手記として纏め上げたものである。いや、むしろ苦労談も楽しんで書いているような雰囲気すら感じられる。
小学生の頃からの歌好きで、カラオケが珍しかった時代に、お小遣いでマイクを買ったり、親に8トラのカラオケを買ってもらったり、それを持って施設に入れられた友人を見舞いに行く時点で、あまりふつうとはいえないが。
高校も辞めて、オーディションを受け続ける先の見えない生活、ようやく努力が実っても、最初の仕事は、事務所の電話番だったとか・・。戦友、相田翔子との出会い、売れないドサ回りと、「ごく、ふつうの」自叙伝なのである。イベントで緊張しすぎて安定剤を飲んで出演したとか、当時のアイドルが体力と根性が無ければやっていられなかったことがよくわかり、初めて聞くエピソードも多く、たいへん興味深い。
かなり恥ずかしい異性関係などもあけすけに書かれてはいるが、すでに週刊誌の告白ものなどで、知っている人も多いだろう。それよりも、今回初めて明らかになる、内密にされた失踪事件、ストーカー被害(やっぱりあったか!)、180SX、たばこ、忙しすぎて笑いが止まらない(メンタルヘルスは大丈夫か?)などWink時代の裏話のほうが興味深い。
結局のところ、「自分自身が商品」というアイドルの宿命からは逃れられず、さんざん働かされたあげく、まるで旬の過ぎた季節商品を処分するかのように理不尽な形でWinkは終わらされてしまい、翔子も去ってゆく。(このあたり、はっきりとは書かれていないのでややもどかしい)
AV(まがい)のビデオ出演の件では「マスコミに貧乳と書かれたが本当なので仕方ありません(笑)」などと締めくくるあたりは、はかなく、か弱いイメージとはうらはらに、苛烈な業界を20年以上生きてきた、したたかさや、たくましさも感じられる。
本書を読んで感じる「サッチン」こと鈴木早智子は、繊細なイメージと裏腹に、意外に大胆。心底歌を歌うのが好き、でも、若くしてこの道に進んだため、いささか世間知らずで、他人にいいように利用されるばかりで歯がゆい。腕のよすぎる職人のように、よい作品は作れても、儲かる作品、売れる作品は苦手。
つくづく、(異性関係も含めて)要領の悪いぶきっちょなヒトだなぁと感じました。なお、わずかながらカラーページがあり、幼少時代、Wink時代、最近のサッチンの写真があります。
せめて「あとがき」やオビくらい(たとえ頭を下げてでも)相田翔子に頼んでほしかった。
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19 人中、15人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By いせむし トップ500レビュアー VINE™ メンバー
相田翔子との確執をもっと読みたかったです。
肩すかしというか、
すかっとしません。

さっちんの異性関係でも、
再起のストーリーでもなく、
Winkの栄光の日々で続いた本当のストーリーを知りたかったのです。
Winkの二人の関係は、
アイドルのトップに上り詰めたあと、
ファンにはよく分からない理由で破綻。
なぜWinkは解散したのか、
その真実が知りたかったのです。

翔子についての記述が少ないことに驚きます。
冒頭の「勝ち組負け組」の記述と、
中盤のWink解散のエピソードの中で、
少しだけ相田翔子に触れているだけ。。。

遠慮かな〜。
もう少し心情を吐露して欲しかったなあ。
翔子の事務所の移籍とWink解散がリンクしていたことは分かりました。
そこが一番の発見。

きちんと書いてないので想像です。
落ち目になったWink(および事務所)から相田翔子が引き抜かれ、
必然的にWinkは活動停止、
さっちんだけが残った。
この移籍に翔子は多分反対しなかったんだろう。
そこから二人の運命は大きく変わっていきます。
確執や葛藤が会って当然だし、
それこそが今自伝を書く理由だったのではないかと深読みしたのですが。。。

Winkは活動停止だという言葉が一番心に残ります。
鈴木早智子の中ではWinkは終わっていないのでしょう。
それがさっちんの悲劇なんじゃないだろうか。
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