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貝の子プチキュー (日本傑作絵本シリーズ)
 
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貝の子プチキュー (日本傑作絵本シリーズ) [単行本]

茨木 のり子 , 山内 ふじ江
5つ星のうち 4.5  レビューをすべて見る (2件のカスタマーレビュー)
価格: ¥ 1,890 通常配送無料 詳細
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商品の説明

内容紹介

プチキューは小さな小さな貝の子どもでした。いつもひとりぼっち、さみしくなるとエンエンエンと泣きます。ある日、一度も行ったことのないところへ歩いてみようと、したべろみたいな足をふみだしました。「おい、どこへゆくんだい?」「やい、ちっちゃいの」と、途中でハマグリやタツノオトシゴたちに呼びかけられましたが、「いいものみつけようとおもって」と、プチキューは歩きつづけます。楽しいマーチが聞こえてきて、慌ててエビ、タイ、フグがいっぱいの列に並ぶと、きれいなイカのお嫁さんが真上を通りました。プチキューはついに水面に出ました。大空はもう降るような星月夜でした。「歩いてきてよかった」と、プチキューはしみじみ幸せでした……。詩人、茨木のり子さんが生涯に書かれた唯一の絵本で、画家の山内ふじ江さんが渾身の力をふりしぼった最高に美しい絵本です。

内容(「BOOK」データベースより)

ゆたかな海、光り輝く星月夜…詩人・茨木のり子が残した生涯で唯一の絵本。きらめく宝石のような物語と絵画のハーモニー。

内容(「MARC」データベースより)

プチキューは、ちいさなちいさな貝の子どもでした。いつもひとりぼっち、さみしくなるとエンエンエンと泣きます…。きらめく宝石のような物語と絵画のハーモニー。詩人・茨木のり子が残した唯一の絵本。

著者について

茨木のり子(いばらぎ のりこ) 1926年、大阪に生まれる。帝国女子薬専(現・東邦大学薬学部)卒業。1950年ごろから詩作をはじめ、53年、川崎洋氏と同人詩誌「櫂」を創刊し、同誌にはその後、谷川俊太郎、大岡信、吉野弘、岸田衿子の各氏らが参加した。1955年に第一詩集『対話』(不知火社)を刊行後、現在まで数多くの著書がある。鋭い批判精神とヒューマニズムに裏打ちされたみずみずしい表現で戦後女性の生を歌い上げた日本の代表的な女性詩人。詩集に『茨木のり子集 言の葉』(全3巻)、『倚りかからず』(以上、筑摩書房)、『茨木のり子詩集』(思潮社)、『自分の感受性くらい』『食卓に珈琲の匂い流れ』『寸志』(以上、花神社)、『人名詩集』『鎮魂歌』『おんなのことば』『見えない配達夫』(以上、童話屋)、『落ちこぼれ―茨木のり子詩集』(理論社)などがある。『倚りかからず』は、詩集としては異例のベストセラーになり、時代に安易に即応しようとはせず、現実にまっすぐに立ち向かう姿勢と、凛とした表現は読者の心をつかんだ。エッセイ集に『言の葉さやげ』(花神社)、『詩のこころを読む』(岩波ジュニア新書)、『ハングルへの旅』(朝日新聞社)、『りゅうりぇんれんの物語』(全国学校図書館協議会)、『一本の茎の上に』『言葉が通じてこそ、友達になれる』(以上、筑摩書房)など。編訳書に『金子光晴詩集』(弥生書房)、『声で読む日本の詩歌166おーい ぽぽんた』(福音館書店)など。韓国の現代詩を読むため、50歳でハングルを学びはじめ、1991年に『韓国現代詩選』(花神社)で読売文学賞研究・翻訳賞を受賞、翻訳の枠を越えた仕事として評価された。2006年2月死去。この作品は生涯において唯一の絵本となった。山内ふじ江(やまうち ふじえ) 1946年、栃木県に生まれる。東京芸術大学絵画科(油画)卒業。1969年、義兄にあたる木島始氏との、マザーグース『イギリスのわらべうた』(さ・え・ら書房)が絵本第一作目。絵本に『やんちゃうさぎ』(小学館)、『あんぱんじまのマロちゃん』(童心社)、『なあくんとりんごのき』(あかね書房)、『りょうくん』(教育画劇)、『ごろごろ どっしーん』『かくれんぼしましょ』『みほといのはなぼうず』『ねことしっぽ』『かなとおばあちゃん』『ねてるのだあれ』『ようくんとなみ』『はしのうえで』(以上、福音館書店「こどものとも」)などがある。挿絵に『うさぎどん きつねどん』(学研)、『灰色やしきのねずみたち』(国土社)、『そよかぜひめの冒険』『ブナの森のシリル』(以上、講談社)、『村は大きなパイづくり』(岩波書店)、『森のおはなし』『空色のたまごは』(以上、あかね書房)、『なあくんとちいさなヨット』『冬のおはなし』(以上、ポプラ社)、『ラクちゃん』(偕成社)、『むかしむかしおばあちゃんは』『クシカのぼうけん』『しろばらとべにばら』『黒ねこのおきゃくさま』『かはたれ』(以上、福音館書店)などがある。また、月刊「母の友」(福音館書店)での挿絵は長期にわたって多数ある。この絵本は、長い時間をかけて描かれ、心血を注いだ代表作といえる。神奈川県在住。
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