大文字虎男という1人の、身体が大きく、非常にスケールの大きな男の一生を描いた物語です。酒を飲んでも車は乗らずに押して帰るという腕力の持ち主です。男はカツ丼を喰うべきで、大盛りを頼むべし!大盛りが無いなら2個頼め!という豪快さです。そんな豪快さんでも頭の中でカツ丼を食べる際の細やかな注意事項がまた笑える上に納得させられます。
豪快さんの豪快な部分と、妙に人間味あふれる部分との兼ね合いが、私には非常に好ましいものに感じます、食べるでも、エロでも(笑)です。
まえがきにある原作担当の久住昌之さんの、あとがきにある作画担当の泉晴紀さんの、それぞれの文章が、1番豪快さんを正確に表しています。
豪快、という言葉に興味のある方に、また豪快に興味がなくともその豪快のベクトルの方向について興味のある方にオススメ致します。