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豚は月夜に歌う―家畜の感情世界
 
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豚は月夜に歌う―家畜の感情世界 [単行本]

ジェフリー・ムセイエフ マッソン , Jeffrey Moussaieff Masson , 村田 綾子
5つ星のうち 4.7  レビューをすべて見る (3件のカスタマーレビュー)

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商品の説明

内容(「BOOK」データベースより)

食べる前に知ってください、愛すべき家畜と呼ばれる生き物のお話を。ベストセラー『ゾウがすすり泣くとき』の著者が、誰も目を向けなかった家畜に思いをはせた意欲作。

内容(「MARC」データベースより)

ブタは満月にむけて歌い、ニワトリは優れたユーモアのセンスがあり、ヒツジは顔をいつまでも憶えている…。家畜たちは複雑な感情-愛情・友情・悲しみなど-をもっている。誰も目を向けてこなかった家畜の感情をテーマに描く。

登録情報

  • 単行本: 305ページ
  • 出版社: バジリコ (2005/03)
  • ISBN-10: 4901784633
  • ISBN-13: 978-4901784634
  • 発売日: 2005/03
  • 商品の寸法: 18 x 13.2 x 2.6 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 4.7  レビューをすべて見る (3件のカスタマーレビュー)
  • Amazon ベストセラー商品ランキング: 本 - 344,050位 (本のベストセラーを見る)
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最も参考になったカスタマーレビュー
49 人中、48人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
形式:単行本
 2003年に出た PIG WHO SANG TO THE MOONの翻訳本です。

タイトルは豚さんの名前が出てますが、ニワトリさん、アヒルさん、
ヒツジさん、ウシさんたちなど、いわゆる牧場で飼われている
家畜と呼ばれる動物達の行動や感情、知性といったことに
ついて広く語られています。

 前に岩手県の小岩井農場や千葉県のマザー牧場を
趣味でまわったことがあったんですが、動物の
中でもヒツジ、ウシは人間の顔を見分けているような
気がしてなりませんでした。
 ですからこの本(p127)に、ヒツジの脳や
視覚の話から、ヒツジが特定の顔を数年は覚えて
いるという記載を見たときに、思わすこの本を
本屋で衝動買いしてしまったという次第です。

 外国には家畜の福祉(Walfare)なんて言葉もあって、
洋書にはウシさんやヒツジさんたちが如何に幸せに
暮らせるかといったことを論じた本がいくつも
あります。日本でも麻布大学獣医学部など一部の
大学でこの手のことは研究されているようですが、
主に食べる対象である家畜の心について語られた
本は皆無です。

 お子さんと観光牧場などに行かれる機会があったら
行く前に是非お読み下さい。

 わたくしapplemanお薦めの1冊です。

このレビューは参考になりましたか?
47 人中、43人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
問題作 2005/10/14
形式:単行本
表紙やタイトルがかわいいので、お子様向けの本かと思いきや、
かなりの問題作でした。
もともと元精神科医という著者に興味があり買ったのですが、
人間の生きる道は何か、とてつもなく悪いことをしている自分、
のほほんとしていた自分...。考えさせられます。
これがきっかけで必ず食生活や行動意識が変わる人が出るでしょう。
私もその1人です。もう途中から気分が悪くなって、その日から
肉を食べなくなりました。
菜食主義者の動機がいまいち身近でなくわからなかったので、
その点でも大いに勉強になります。
すぐに行動がともなうかは今の現代社会生活では難しい人も
いるでしょうが、充分な問題提起になります。

惜しいのは巻末にいくにあたって多少なりとも感情的になって
文章がくどかったところ。実名を挙げて批判するのはどうかと。

テーマがテーマだけに厳しいところだとは思いますが、もう少し
平易にさりげなく促せるような訳書であればとっつきやすいかな。

動物を守るために、困難な道かもですが、私はこの本で
菜食主義をはじめました。
このレビューは参考になりましたか?
16 人中、13人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
形式:単行本
自分は今までに何人もの優しい人々に助けられて生きてきました。
けれども、その優しい人々が、動物に関しては、いとも簡単に割り切り、何の抵抗も疑問も感じないで殺して食べたり着たりしていることに、まったく共感できないことが孤独でした。
殺して肉を食べ皮を着ながら、差別に反対し、戦争に反対し、飢餓に苦しむ人を憂うことは、なんと虚しいことでしょう。
命を「感謝して頂く、だから『頂きます』というのだ」「自然な食物連鎖だ」などという言葉で人間の肉食を正当化するには無理がありすぎる。
そんな、ずっと持ち続けていた気持ちを、この本は見事に代弁してくれています。
わかってくれてありがとう。
多くの人々に読まれることを希望します。
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