この本はまず第1章と第2章で全体の半分近くページを割いて、初歩的な(ほとんど内容のない)事をただ書き綴っているだけで、何で本を書いたのか論旨不明である。強いて言えば「口座開設に紹介業者は不必要」、「独力で口座開設は可能」、「悪徳業者に引っかかってしまうとひどいプライベートバンクを紹介される」という事です。しかし、この本が最低なところは他のレビューにもあるように、自社サイトにはっきりと「顧問契約のご案内」、「料金等詳細につきましては別途お問い合わせくださいませ」と書いてある事です。そもそも業者は不必要だと強調して出版しておきながら、堂々とこう言う事を自社サイトに書いてしまう図々しさにあきれ果てましたね。
商業系の銀行のPBはかなり悪く書き、自分が口座を開いているようなブティック型のPBは褒めちぎって書いてあったのには笑ってしまいました。要するに、全部自社サイトへの誘導なんですね。これでは一般の業者となんら変わらないではないかとあきれ果てました。「無料で口座開設できる」、「紹介業者は必要無し」と書いた以上は無料で行きましょうよ。それがこの本を買った人へのせめてもの礼儀なのではないのでしょうか?