Would you like to see this page in English? Click here.

この商品をお持ちですか? マーケットプレイスに出品する
豆腐道
 
イメージを拡大
 
5つ星のうち 4.5  レビューをすべて見る (4件のカスタマーレビュー)

出品者からお求めいただけます。



キャンペーンおよび追加情報



商品の説明

出版社/著者からの内容紹介

豆腐は、地域あってこその食べ物やと思います──。川端康成が小説『古都』の中に織り込み、司馬遼太郎が『街道をゆく』で「日本文化を食っている気がしてくる」と感嘆した「森嘉」の豆腐から、地域における食の本来のあり方が見えてくる。京都・嵯峨で豆腐をつくることに一意専心してきた名職人の口から語られる食の文明論。

内容(「BOOK」データベースより)

川端康成が『古都』に織り込み、司馬遼太郎が「日本文化を食っている気がしてくる」と感嘆した森嘉の豆腐から、地域における食のあり方が見えてくる。豆腐をつくることに一意専心してきた名職人による食の文明論。

登録情報

  • 単行本: 173ページ
  • 出版社: 新潮社 (2004/11/25)
  • ISBN-10: 4104719013
  • ISBN-13: 978-4104719013
  • 発売日: 2004/11/25
  • 商品の寸法: 19 x 13.6 x 2.2 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 4.5  レビューをすべて見る (4件のカスタマーレビュー)
  • Amazon ベストセラー商品ランキング: 本 - 652,802位 (本のベストセラーを見る)
  •  カタログ情報、または画像について報告

  • 目次を見る

この商品を見た後に買っているのは?


類似した商品から提示されたタグ

 (詳細)
関連タグ(この商品に近い関連キーワード)を追加する++最初のタグになります
 

 

カスタマーレビュー

最も参考になったカスタマーレビュー
3 人中、3人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
形式:単行本
昔はよく豆腐のラッパが聞こえたら急いでボール持って外にでて待っていた。ある時はグローブ片手にボールを追っかけていた時、ラッパが聞こえると お腹がグーとなり みんな家に帰った。夕暮れの普通の風景であった。
だから豆腐は その日に作られてその日に食べるというのがあたり前であった。 
しかし、いつからかスーパーで買い、冷蔵庫にしばらくあり 小分けにされた豆腐を食べるようになっている。 便利さと裏腹に旬を忘れかけていた。 
旬とは、日本の世界に誇れる文化そのものであり、美でもある。 
 この本を読んでさらにそう思いました。 
   ありがとうございました。
このレビューは参考になりましたか?
3 人中、3人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
形式:単行本
京都・嵯峨を訪れる人の多くが心待ちにする食べ物。それが湯豆腐である。数々の店で湯豆腐が客にもてなされている。そしてその店々から絶大な信頼を誇る豆腐屋、それが、嵯峨豆腐「森嘉」だという。「森嘉」は古くからこの地で愛され、現在5代目森井源一氏がその味と伝統を守っている。本書『豆腐道』では、その5代目が、地元はもとより全国から愛される「豆腐」の秘密を語っている。「森嘉」の豆腐には、実に豆腐の概念を一瞬にして覆すほどの本物の味わいと深みがある。至る所で持て囃され、濃厚で甘みが強く数口食べれば満足する豆腐とは性格を異にする。口にした瞬間に溶けて消え、大豆の甘みと旨みが口の中に広がり、もっともっとと欲するような、そんな豆腐なのである。『豆腐道』を読むと、ご主人の真っ直ぐな、ただ真摯な態度に敬意すら感じる。豆腐とはかくも深いものか、と自分が恥ずかしくなる。その語り口は、時に厳しさも感じるが、素朴で穏やかだ。驕りや媚など微塵にも感じられない。「豆腐」作りを想像すれば、こだわりは「水・大豆・温度」位と思っていたが、甘かった。ここまでこだわり抜いてこそ、あの豆腐が生まれるのだと納得した。ご主人はこう語る。「嵯峨の気候風土すべてが味のうち。その土地でその日に作ったものをその日のうちに食べていただく」。物が溢れ、物質的に満たされすぎ、スピードや効率ばかりが物言われる現代日本において、今、この言葉に耳を傾けることが大切なのではないか。そして、巻末「森嘉の真髄」も見事だ。ライター一志氏によるキレのある表現と描写力が、より一層、ご主人の「職人ぶり」と「人となり」を余すところなく伝えてくれる。「森嘉の真髄」で『豆腐道』がさらに引き締まった、そんな感じさえした。森嘉の「豆腐」を味わってから『豆腐道』を読むもよし。『豆腐道』を学んでから森嘉の「豆腐」を頂くもよし。何度でも味わいたくなる、そんな珠玉の一冊。
このレビューは参考になりましたか?
4 人中、3人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By sasabon #1殿堂 トップ10レビュアー VINE™ メンバー
形式:単行本
京都の中京に生まれ育って50年になる京都人です。

京都の誇りは、山紫水明の地として古来より豊かな水の存在で、その水を利用しながら様々な伝統を後世に伝えてられてきました。

本書の「森嘉」のお豆腐は、そんな京都の水を元に生まれた京都を代表する名品だと言えましょう。

あのきめ細やかで大豆の味がほんのりと感じられる豆腐は、ご存知のように嵯峨湯豆腐のほとんどの料亭で使用されていることからその美味しさが分かると思います。

嵯峨釈迦堂横のお店には、いつ行っても行列ができており、その名声はますます津々浦々に通っているように思います。本書は、その「森嘉」の5代目当主森井源一さんが「豆腐道」について語られたものを、第1回小学館ノンフィクション大賞を受賞された一志治夫さんが聞き書きしたものです。

「森嘉の歴史」、「豆腐屋の子」、「修業」、「豆腐屋が消えていく時代」、「豆腐は完成されたものか」、「大豆と地球環境」、「石臼の力」、「豆腐と水」、「にがり」と「すまし粉」と各章を読み進めるにつれ、その「豆腐道」という生産者の誇りと豆腐作りの哲学に圧倒される思いがしました。

嵯峨の豆腐の名品の奥深さが理解できましたし、何故多くの料亭や京都に来る観光客が買い求めるのか、その理由も分かった気がします。

素晴らしいお仕事を垣間見させていただきました。
このレビューは参考になりましたか?

クチコミ

クチコミは、商品やカテゴリー、トピックについて他のお客様と語り合う場です。お買いものに役立つ情報交換ができます。
この商品のクチコミ一覧
内容・タイトル 返答 最新の投稿
まだクチコミはありません

複数のお客様との意見交換を通じて、お買い物にお役立てください。
新しいクチコミを作成する
タイトル:
最初の投稿:
サインインが必要です
 

クチコミを検索
すべてのクチコミを検索
   


リストマニア

リストを作成

関連商品を探す


同じキーワードの商品を探す


フィードバック