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讐雨―刑事・鳴沢了 (中公文庫)
 
 

讐雨―刑事・鳴沢了 (中公文庫) [文庫]

堂場 瞬一
5つ星のうち 4.4  レビューをすべて見る (5件のカスタマーレビュー)
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商品の説明

出版社/著者からの内容紹介

連続少女誘拐殺人事件を追う鳴沢了。容疑者の起訴を終え、安堵したのも束の間、犯人を釈放しろという要求、そして事件が起こり! 書き下ろし。

内容(「BOOK」データベースより)

「間島を釈放しろ。さもないと、爆発は続く」連続少女誘拐殺人事件の犯人・間島を逮捕し、解散が目前に迫った捜査本部。最後の裏付け捜査を担当した鳴沢は、相棒と帰還途中、車の爆破事件に巻き込まれ。怪我を押して署に戻った二人を待つ犯行声明。そして第二の爆破事件。犯人の目的は?見えない動機を追う鳴沢だが―!?書き下ろし長篇。

登録情報

  • 文庫: 438ページ
  • 出版社: 中央公論新社 (2006/06)
  • ISBN-10: 4122046998
  • ISBN-13: 978-4122046993
  • 発売日: 2006/06
  • 商品の寸法: 15 x 10.4 x 2 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 4.4  レビューをすべて見る (5件のカスタマーレビュー)
  • Amazon ベストセラー商品ランキング: 本 - 81,080位 (本のベストセラーを見る)
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2 人中、2人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By I'll go to a place in the sun VINE™ メンバー
形式:文庫
ちょっとレビューが書きにくい作品。
なぜかは、読んでのお楽しみ。
ただ、言えるのは、
鳴沢了は、すごく成長しているということ。
2008年に読んだことで、いろいろ考えることが多い作品。
シリーズものであるが、この本に限っては、単体で読んでも十分だと思う。
このレビューは参考になりましたか?
形式:文庫|Amazonが確認した購入
最初はイイ、中盤もまあイイとしよう。 だが結末はどうだ。  種明かしは出来ないが、同じ仲間が同僚にダイナマイトを投げるか? それも自分が受けた苦しみの間接的な恨みに為に。
このレビューは参考になりましたか?
5 人中、3人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By aquatio VINE™ メンバー
形式:文庫
著者は前作で、実父の死による帰郷とその忌引き休暇中に、ふるさとで父のし残した時効事件の真相に迫る、などというかなりの変化球を見せたのだが。。。。

今回は、ある意味非常にオーソドックスに、警察署を中心に連続少女誘拐殺人犯に関わる事件の予想外の展開を追う、謎解きとしても、サスペンスとしてもなかなかの手応えの作品となった。
初期の作品では、主人公鳴沢了の前には、必ず非常に身近で大事な人間の死があった。それがいつも読後の読者と多分その後の主人公の人生に重いものを残す、という感じがあった。
それが、前作から、ごく身近な愛すべき人、主人公の人生にとって重要なヒト、の死に主人公が深く関わることがなくって、ちょっとほっとしていた。女性がらみの悩みも、主人公は得意ではない分野だから!ちょっとお休みであったことも、事件に集中できてよかった。

その意味では、これは本シリーズの一つの区切り。一番の傑作だと思う。
さて、これからどうなるのか。
楽しみでもあり、怖くもあり。
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