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14 人中、13人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 4.0
面白いけどちょっと読みづらい,
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レビュー対象商品: 議論のルールブック (新潮新書) (新書)
タイトルからするとディベイトのやり方の本かと思ってしまいますが、実際には会議とか普段の会話における円滑な議論の進め方、という感じの内容です。論争に勝つための本ではありません。たとえば「人を殺すのは悪いことか?」という議論にしても、人によって立場も前提も千差万別なので、しばしばもつれあって平行線をたどります。そのときどうやったらもつれあいがほぐせてお互い納得いく議論になるのか?というのを探って行っています。身につまされる部分も多々あり、ためになる本でした。 ただし文章がいまいち読みづらいので星は4つといたしました。いまいち論点が整理され切っていなくて繰り返しが多く、またその一方でしばしば論理の詳細にこだわりすぎてまどろっこしかったりします。
10 人中、9人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 3.0
着眼点は面白いが・・,
By limxlim (東京都) - レビューをすべて見る
レビュー対象商品: 議論のルールブック (新潮新書) (新書)
この本は主に不毛な論争がなぜ起きるのか、どういう点に注意すればいいのか書かれた本です。多くのパターンはネット上での誹謗中傷などが例となっています。論点はどれも今まで自分が議論のときに考えていたものとは違っていて非常に興味深いと思いました。 ただしどうも全体的に話が上手くまとまりきっていない点が残念でした。各項目もどこか説明不足に感じられますし、文章が表面的な部分も多く、作者が思っていることを論拠不足のまま書いたのではと思ってしまうようなところもありました。これらの点、観点が面白かっただけに残念です。
11 人中、8人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 4.0
読み物として面白い,
By あちゃぞう (東京都) - レビューをすべて見る
レビュー対象商品: 議論のルールブック (新潮新書) (新書)
タイトルに反して「ルールブック」という感じではない。議論(とくにネット上の、文字で交わされる議論)をするための前提条件として合意してあったほうがよいことについて、例をあげながら語っていく。 わりと広い範囲で、メタ議論としてあちこちで行き当たるトピックをかなり網羅してあって読んでいて「あー、あるある、そういう話」と何度も思えて楽しい。 著者の考え方は、理工系の人にはとくに馴染みの深いものなのではないだろうか。 そういう考えに馴染みのない人にこそ相互理解の助けになるように読んでもらいたいように思うが、馴染みのない人はそもそもこういう本を手に取らないだろうなと思うと、少し悩ましいところだ。
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