誘拐犯との神経戦
立てこもり事件での人質救出
そしてハイジャック
オペレーションとしての性質が強い特殊班の作業は
犯人の行動を予測して「先へ、先へ」と包囲網を形成していかなければならない。
その様子を、実際にあった事件をとおして書かれています。
特殊班という存在はこの本ではじめて知りました。
電話で誘拐犯を現金受け渡し現場に誘導する様子や、
立てこもり事件の現場に突入する様子など、
冷静に書かれているのですが大変迫力があります。
犯人との心理戦や、逮捕術のほかに
各種の集音マイクや閃光弾、トラックの姿をした工作車
トカゲといわれるバイク部隊
予測しながら作業をすすめ、間違いを起こすと人質の命が危険になる現場。
その緊張感が伝わってきました。
とても興味深い本でした。