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警察組織迷走の構図―なぜ、重要未解決事件が増加しているのか?
 
 

警察組織迷走の構図―なぜ、重要未解決事件が増加しているのか? [単行本]

来栖 三郎
5つ星のうち 4.0  レビューをすべて見る (1 カスタマーレビュー)

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商品の説明

内容(「BOOK」データベースより)

警察内部から見た迷宮事件の顛末、捜査陣が陥る迷宮の罠。現場と組織を熟知する元・警視正が、重要未解決事件を基に、警察捜査の根本を問う。

内容(「MARC」データベースより)

日本の安全神話を崩壊させた原因の一つは、警察組織そのものだ! 現場と組織を熟知する元・警視正が、重要未解決事件を基に、警察捜査の根本を問う。警察内部から見た迷宮事件の顛末、捜査陣が陥る迷宮の罠。

登録情報

  • 単行本: 259ページ
  • 出版社: 実業之日本社 (2004/12)
  • ISBN-10: 4408322555
  • ISBN-13: 978-4408322551
  • 発売日: 2004/12
  • 商品の寸法: 19 x 13.6 x 2.4 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 4.0  レビューをすべて見る (1 カスタマーレビュー)
  • Amazon ベストセラー商品ランキング: 本 - 817,051位 (本のベストセラーを見る)
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7 人中、5人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By シンプル太郎 VINE™ メンバー
形式:単行本
普通、この手の著作は、反権力系のジャーナリストや学者が警察なっとらんとか、警察は腐敗しているといった政治的なメッセージを送るものになるか、警察をなんらかの理由で退職した人が、警察についての恨みを書き連ねるという形になるものが多いが、この著作は、もと警察幹部で実際に、捜査部門で長期間勤務した著者が、警察の捜査力の弱体化を憂えて、その原因や進むべきみちについての持論を述べたものである。しかし堅く抽象的なものではなく、具体的な事件を題材にして述べているために、わかりやすく、読んでいて「おもしろい」ものになっており、一般の読者や推理小説マニアなどにも十分満足できるものになっている。読んでいてつくづく思うのは、この人は本気で警察のことを考えているなあということである。驚くべきことであるが、実際に警察のことをよく知っていて、捜査経験も豊かな人が、このような実際的で具体的な批判をする著書はほとんどなかったのである。新しい時代の警察を語るためには是非、読んでおくことが必要であろう。とくに現職の警察幹部のひとにはお勧めしたい。
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