「図解雑学」シリーズの1冊。見開きの1ページが解説、もう1ページがイラスト・図になっている。
「第1章 警察のなりたちと組織」、「第2章 警察の仕事」、「第3章 事件発生〜解決までを追う」、「第4章 事件別捜査のやり方」、「第5章 もっと知りたい! 警察のこと」の5章から成っている。
いろいろなことが書いてあるが、すべて「その程度のことは大抵の人が知っている」というような内容であり、「もう少し、きっちりと解説できないのか」というフラストレーションがたまる。
また、「図解」というタイトルであるが、図解されているページは本当に少なく、単に、解説ページに書いてあることをイラストにしてあるだけのものが多い。「図解」というより、「挿絵入り」と言ったほうが正確である。
「まったく警察のことを知らない」という人ならともかく、普通に刑事ドラマや小説を読んでいる人にとっては物足りない内容の本と言える。