本職以上の知識や道具をもっているマニアたちがおかしく,
それぞれの得意分野を生かして問題の解決に向かうあたりは,
本物の捜査チームのようで,その『熱意』には関心するばかり.
ところが,どこか自分のことを自慢したがってもいるようで,
ふざけたりはしていないものの,ちょっとズレた雰囲気があり,
そのマニアならではのやり取りと,事件のギャップが楽しいです.
ただ,序盤はいくつかの事件が連鎖するためモタモタしていて,
中盤以降は,共通点の符合など冗長に感じるところがありました.
とはいえ,まだまだ問題は残っているように思えますし,
ラストの流れからして,つづきにも期待したいところです.
なお,別作品からの『ゲスト』も登場していますので,
そちらを読んでいれば,またニヤリとできると思います.