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この本は、発音までそれもご丁寧に大統領が仰った通りに書かれています。それを口にしてみると、何となく自分も大統領になった気が…。正しい例と比較して分かる通り、ほんのわずかな違いで大きな間違いになってしまうんだな~と、ちょっと恐くなってしまいました。でもブッシュさんは案外、本気でこれらの発言をしていたりして…。
英語圏で生まれ育った人だってこの程度(?!)なんだから、後から英語を勉強している私達が少し間違えたっていいんじゃん!怖がらないで、どんどん英語を話してみよう!と変な勇気を与えてくれる1冊です。
「機会に富んだ」という意味のつもりでopportunistic(日和見主義の)を使ったり,ブラジル大統領に「ブラジルに黒人はいるのか」と真顔で尋ねたりなど,笑わせてくれる.
傑作なのは,イラクに武装解除を迫って言ったせりふYou disarm, or we will.だ.disarmは自動詞としても用いられるので,この英語では自分たちのほうが武装解除することになる.ブッシュは自分の意図とは正反対のことをいってしまったのだ.聞いていた人は腰を抜かしただろう.
こういうボスに仕える側近たちは大変だろうなと思わずにはいられない.でもそんな大統領が世界一の軍隊を指揮するのだから,暗澹たる気分になる.本当にあの国は大丈夫なのだろうか.
ネィティブスピーカーでも英語を間違えることを知って安心させてくれると同時に,アメリカの深淵を垣間見せてくれる本だ.
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