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最も参考になったカスタマーレビュー
6 人中、6人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
「論理療法」を創始者によるロールプレイを通して学ぶ,
By アクロ (東京都) - レビューをすべて見る
レビュー対象商品: 論理療法にまなぶ―アルバート・エリスとともに・非論理の思いこみに挑戦しよう (単行本)
この本は「論理療法」の創始者アルバート・エリスが来日した際の講演と、臨床心理士など専門家とのワークショップで自らカウンセリングをロールプレイした際の記録を中心に、クライエント役となった先生がたも含め、それを目の前で見ていた専門家たち(他派を含む)の寄稿により構成されています。論理療法は、本書にもありますが、「~ねばならない」という不合理な信念を持つ人に対して「どういう根拠でそういうのですか」「あなたの考えが正しいことを立証してほしいのですが…」などと聞いて自問自答を促進させ、その応答を論駁していくことで不合理な信念からの束縛を解くものですが、そうした〈思考〉面だけでなく、クライエントに特定のイメージを描かせたり、宿題を与えるなど、〈感情〉や〈行動〉にも働きかける統合的手法であることが、創始者の言葉を通して一般にもよくわかる1冊です。 私見ですが、「論理」という言葉が、この療法が日本人に不向きなような印象を与えている面もあるかと思います。しかし〈思考〉だけでなく〈感情〉や〈行動〉にも働きかける手法であるという観点に立つと、むしろ日本人に向いているのではないかと思います。
5つ星のうち 5.0
1に練習、2に練習,
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レビュー対象商品: 論理療法にまなぶ―アルバート・エリスとともに・非論理の思いこみに挑戦しよう (単行本)
アルバート・エリスの経験を興味深く読みました。若き日のエリスは、女性に大きな関心がありながら女性に恐怖心を持っていて、なかなか親密になれないという悩みを持っていましたが、 自分から女性に積極的に話しかける課題を課して、話しかける練習を繰り返すことで満足感を得て、自信をつけました。 この本は、私には専門用語が多くて難解でしたが、エリスの経験を読んだことが理解への窓口になりそうだと思いました。 この本では、精神分析が否定的に書かれています。エリスが精神分析に取り組んで疑問を持ち、方法として手離したからです。 私は、自分の困った問題を解決するために精神分析を受けているので、その点が心に引っかかりがありますが、精神分析では自分の無意識を知ることができて、考え方の癖を意識するので、生活の改善に役立っています。 ですから、この本に書かれているイラショナルビリーフへの気づきという点では、精神分析を否定しなくて良いのだと思います。 自分に不安や憂うつをもたらしている考え方の癖に気づくだけでは生活は改善されないので、アルバート・エリスのように 苦手で避けたいことを課題として、繰り返し練習したいと思いました。
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