- 演奏: 諏訪内晶子, モル(フィリップ)
- 作曲: ヴィエニアウスキ, チャイコフスキー, ドヴォルザーク, ブルッフ, バッハ他
- CD (2001/6/21)
- ディスク枚数: 1
- レーベル: ユニバーサル ミュージック クラシック
- 収録時間: 63 分
- ASIN: B00005L8ZR
- おすすめ度: 5つ星のうち 4.5 レビューをすべて見る (8件のカスタマーレビュー)
- Amazon ベストセラー商品ランキング: 音楽 - 64,359位 (音楽のベストセラーを見る)
登録情報
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彼女の演奏は、うっかり感情移入しすぎて頂点で全て放出してしまいそうなところを、寸でのところであえて一歩引いており、そこがかえって上品で奥ゆかしい大人の切なさを感じさせる。
まるで、常にはつましくも上品であるが、押殺そうにも押殺せない秘めた情熱があり、ふとした瞬間にそれが噴出される、と言った感じで、その押し付けがましくない意外なチラリズムにすっかり心奪われてしまう。
特に「ヴォカリーズ」は、ややもすると単調なメロディーに飽きが来そうであるが、逆に聴けば聴くほどその切なさに胸が締めつけられる。
艶やかさ、清楚さ、激しさ、繊細さ、柔らかさ、など、彼女の持つ様々な側面がこれ1枚で堪能できるベスト中のベスト。
是非ハイクオリティーな音響環境で聴いてもらいたい。
彼女が使用しているヴァイオリンは1714年に製作されたストラディバリウス名器「ドルフィン」。
その奏でられる音質はとても興味にそそられる。
しかし、その音色は好みに分かれる所と言った感じか?
一概に名器だから音が良いとは言えない気がする。
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