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調査捕鯨母船 日新丸よみがえる―火災から生還、南極海へ
 
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調査捕鯨母船 日新丸よみがえる―火災から生還、南極海へ [単行本]

小島 敏男
5つ星のうち 5.0  レビューをすべて見る (2件のカスタマーレビュー)
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商品の説明

内容(「BOOK」データベースより)

1998年11月、調査捕鯨母船日新丸は南極海へ向かう途中、思わぬ火災に見舞われた。「調査断念」が目前に迫るギリギリの局面で、懸命の消火・復旧活動で船を再出港させ、捕鯨の危機を救ったドキュメンタリー。

内容(「MARC」データベースより)

1998年11月、調査捕鯨母船日新丸は南極海へ向かう途中、思わぬ火災に見舞われた。「調査断念」が目前に迫るギリギリの局面で、懸命の消火・復旧活動で船を再出港させ、捕鯨の危機を救ったドキュメンタリー。

登録情報

  • 単行本: 206ページ
  • 出版社: 成山堂書店 (2003/10)
  • ISBN-10: 4425881311
  • ISBN-13: 978-4425881314
  • 発売日: 2003/10
  • 商品の寸法: 21 x 14.8 x 1.2 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 5.0  レビューをすべて見る (2件のカスタマーレビュー)
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By カスタマー
形式:単行本
 調査捕鯨母船「日新丸」事件のことや、調査捕鯨が実際どのように行われているかについては、ほとんど知らなかった。大概の日本人がそうだろうし、若い世代は、日本が調査捕鯨を行っていることや、日本に鯨を加工する文化や技術があったことさえ知らない。
 このような事件や事実を克明に記録し、それを世に知らしめ、残すというのは、こうした形で本を出版する以外にはないだろう。メディアや人々の興味は移ろいやすいし、部分的な事実しか伝わらない。
 日本人は、過去を正しく検証する作業や、教訓を生かすことが不得意な国民ではないかと思う。忘却と風化は繰り返される。「ホエール・ウオッチング」の世代は、捕鯨についての「なぜ!」を考える必要があるし、捕鯨を推進する人々も過去の経緯ばかりにこだわれば、自ら進路を危うくする。
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By カスタマー
形式:単行本
「南極観測船ものがたり」と同じ著者の本を読みたくなり、これも、また、一気に読んだ。
1998年末に日本は商業捕鯨再開の夢と希望を放棄したかもしれない事件が発生し、その事件は小さく新聞報道されたが、この本ではじめてその実態のディテールが明らかにされた。
一体何があったのか? 1998年11月20日調査捕鯨船日新丸が南極海に向かう途中火災を起こし、調査存亡の危機的状況に陥った。不眠不休の消火活動ならびに修理作業の結果、奇跡的な復活、翌1999年1月5日再び南極海に日新丸を送り出した。
本書は、火災、消火活動、鎮火、仮修理、本修理を時系列でたどった危機管理のドキュメンタリーだ。しかし、単なるリポートに終わらせていないのは、関係者一人ひとりが一つの目標に向かっている姿、またかれらを取り巻く複雑な背景を描くことによって、調査捕鯨全体が抱えている問題をあぶり出した著者の力量によるものだ。
調査捕鯨(捕鯨)に賛成、反対、立場を超えて読んでもらいたい一冊だ。
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