物語の内容としては、優れた英知を授かった亡国の王女・サファイアと最後の竜であるエオンが
異種族間の問題を『調停』によって解決していくのがメインです。
そこにサファイアの国を滅ぼし、エオンの命を狙う謎の集団が絡んでくるといった展開です。
もちろん『調停』といった展開だけでなく、ファンタジーものらしく戦闘シーンもあります。
物語の全部の章に複線をはっており、最後にそういうことだったのか!っといった感じで
よくまとめています。ですので、最後まで飽きることなく読むことが出来ました。
人物についてもサファイアのエオンを思う気持ちや、エオンのサファイアに対する想いなど、
丁寧に書いている印象がありました。その他のキャラクターも設定が丁寧です。
一巻ということで、物語の全部が明らかになっている訳ではありませんが、
とにかくストーリーに引き込まれます。
お勧めの一冊なので☆5つとしました。