学校教育に欠かせない「調べ学習」。それなのに、その方法については、これまで学ぶ機会がほとんどありませんでした。
どうやったら自分の知りたい問題を解決できるか、この本にはそのためのエッセンスが書かれています。それは、「図書館学」という、全ての学問の基礎になる学問のことなのですが、この体系を一度アタマに入れると、調べるということがすごくラクに、楽しくなります。まさに魔法のように。
著者の赤木かん子さんは、このところ学校図書館の改造で全国を飛び回っている子どもの本評論家です。この本も実際に小学校で子どもたちに授業をしながら作っただけあって、実践的で分かりやすい。
調べることを喜びにしたい子どもたちにはもちろんのこと、その周りにいる大人たち、そして調べ学習を子どもたちに教える学校現場の先生たちに特にオススメしたい良書です。