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40 人中、37人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
内容濃い,
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レビュー対象商品: 調べる技術・書く技術 (講談社現代新書 1940) (新書)
野村氏の著作には以前から注目していた。とにかくテーマ設定が面白い。特筆すべきは、丹念な取材と魅力的な文章にある。またどうしたらあのような取材と表現ができるのか、その秘訣を知りたいと思ってた。編集者としての方法ができてきて非常識な編集者が増加してきたという意識から、世に出ることとなったそう。小生としては第5〜8章の原稿、人物、事件、体験が実践的で参考になった。
75 人中、66人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
実用に役に立つ実用書なのに、なぜだかべらぼうに面白い!,
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レビュー対象商品: 調べる技術・書く技術 (講談社現代新書 1940) (新書)
本書はノンフィクションライター野村進氏が、「調べて書く」ことの「技術」についてまとめた本である。つまり「実用書」として企画され、じっさいに「実用」の役に立つ本である。 4章までの「取材」についてのプラクティカルな解説は「ものを書く」ということに具体的に有益である。 「読みやすくてわかりやすい実用書だな」というのが前半を読んだところでの感想だった。 ところが後半、本書はとんでもなく面白くなるのである! 5章の「原稿を書く」については、古今のノンフィクションの名作の例文が紹介してあるのだが、これがべらぼうに面白い。 その本を読みたくてたまらなくなるのだから、すぐれた書評でもある。 このへんから、加速が始まる。 6章の「人物を書く」でさらに加速した本書は、7章「事件を書く」でクライマックスになる。 筆者の短編ノンフィクション「5人の少女はなぜ飛び降りたか」が全文紹介され、その取材過程が明らかにされる。 評者には「5人の少女〜」は未読であったので、このノンフィクションだけでも十二分に衝撃的であったのだが、 さらにそれに加えて「取材の舞台裏」が明らかにされる。 「ああ、これはこうやって取材されたのか」ということが分かるのだ。 例によって野村氏の達意の文章で。 一流のミステリを読むのと同じ、「ぞくぞくっ」を何度も感じた。 断言する。この7章を読むためだけでもこの本を買う価値がある。 最後は8章「体験を書く」で余韻を漂わせて終わる。 このへんもなんだか良くできている。 役に立つ上に、べらぼうに面白い。実に希有な本である。
6 人中、6人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
ノンフィクション向けですが、仕事にも使えます,
By なか - レビューをすべて見る
レビュー対象商品: 調べる技術・書く技術 (講談社現代新書 1940) (新書)
ノンフィクション向けですが、仕事にも使えます。本書では、調べて書くプロセスについて、著者の経験から得られた ポイントを丁寧に紹介しています。 仕事で営業前調査や業界研究などを手掛ける私にとって、以下の点 が役に立ちました。特に、「調べる技術」のほうですね。 ・情報収集は、「貪欲に、幅広く」が基本的な姿勢 →周辺取材をとことん行うと、内面を活写できる(「わかった」 とひらめく)とのこと。確かに、わからない部分をわかるため にはPEST・5Fのフレームワークで幅広く見ると良いですね。 ・インタビューは、事前の知識と世間話、「質問力」が必須 →「質問力」は大きく2つ。わからないことがあったら、その場で 聞く力と、相手の話からその場のシーンが浮かぶように詳細を 尋ねる力。ホワイトボードや紙の裏を利用して図解してもらう ように工夫しています。 ・執筆は、チャート(ストーリー)を書いてから。 ・推敲は、必ず声に出しておこなう。
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