著者は大学で文化人類学を専攻していたという。
こんなマニアックな本を作る人は、やっぱりマニアックなことを学んでいた人なのか。
同じ学問を専攻していた自分としては、この本を読み終えて、なるほど、と感じてしまった。
文化を科学するのが文化人類学だとしたら、著者はサッカーを科学しているんだろう。
本人はそんなつもりはないだろうが、やっぱり、こんな面倒くさいことをするには、そういった素養が必要だ。
もちろん、川崎フロンターレの川崎選手やガンバ大阪の遠藤選手のインタビューも著者独特の視点から行われていて、必見である。