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課長になったらクビにはならない 日本型雇用におけるキャリア成功の秘訣
 
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課長になったらクビにはならない 日本型雇用におけるキャリア成功の秘訣 [単行本]

海老原 嗣生
5つ星のうち 3.2  レビューをすべて見る (9件のカスタマーレビュー)
価格: ¥ 1,260 通常配送無料 詳細
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商品の説明

内容紹介

キャリアの常識のウソを暴くシリーズ第2弾。課長は世界中どこの国でも転職ができない。しかし、課長は定年まで勤め続けられる。全く知られていないキャリアの常識をデータで示しながら、その中身を解説していく。自己啓発は全くキャリアの足しにならないこと、リーダーシップはたった2つの勇気さえあればいいこと。公的統計データをまじえ、キャリアを語る。

内容(「BOOK」データベースより)

「格差」「リストラ」「成果主義」とあおられても、しぶとく生き抜く方法がある。日本におけるキャリアの正解をデータと理論から実証。人事&雇用のカリスマが暴く、キャリア幻想論第二弾。

登録情報

  • 単行本: 200ページ
  • 出版社: 朝日新聞出版 (2010/5/20)
  • ISBN-10: 4022507454
  • ISBN-13: 978-4022507457
  • 発売日: 2010/5/20
  • 商品の寸法: 18.6 x 13 x 2.2 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 3.2  レビューをすべて見る (9件のカスタマーレビュー)
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11 人中、9人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By blackstar トップ1000レビュアー
形式:単行本
 自分も正に管理職になって数年たつ40代だが、いままでボンヤリと思っていたことが非常に明快に整理されて役に立った。

 昔、とある別の本で「日本企業は“課長本位制”である」と書いてあったが、社内人脈とシステムに精通したカチョーさんは、ただ判子を押す中間管理職ではない。日本企業の人事システムは、別にアメリカ型に劣っているわけではなく、新卒社員を「主たる業務分野」と「サブの業務分野」間で上手く動かしながら、約20年かけてカチョーさんに育ててきたのだ。そして先進国の人事も思っているより相違点より類似点が多いことを説明する。

 また、「他の会社で通用しなくなる」不安から、むやみに資格を追い求める一部の風潮にも反論する。ただ資格を取っても日常業務に関係なければタダの趣味だ。
 例えば本書にある、経理部のスペシャリストになっていく例。簿記や会計の勉強だけして実務経験がない社員よりも、庶務経験者が伝票処理などの事務からスタートし、経理として敷居の低い債券管理業務などをまかされ、場数と経理のツボを押さえたころに学校へ通って「経理スペシャリスト」へ進化していく方がスムースだと説く。
 要は「あれこれ悩む前に目の前の仕事に全力を尽くせ」という事なのだろう。

 また成果給導入は、突如としてゼロサムになるような(歩合セールスマンのような)現状はほとんどなく、実態は上げやすく下げにくい給与の弾力性を都合よく説明するために利用されていることも明かす。こんな事は経営や人事でない人間にとってはあまり深く考えたことはないだろう。

 就職直前の学生には、「自分に合った社風の会社を選べ(仕事で選ぶと異動がある)」「その際異動できる会社は社員150人以上だ」と具体的にアドバイスする。

 また、経営者になる人物は、過去に異動や挫折を経験して、めげずにそこから学んだ人物が多い事も示唆する。上司側は適宜部下にチャレンジングな仕事を与えたり、違う部署に異動させて、「変化に適応する」人材を育てなければならない。

 管理職直前の30代はもとより、既に管理職になった人、学生にも有用な本だ。ただし、ある程度以上の規模の企業の社員を対象にしているので、著者も言うように派遣社員やこの枠外の人には冷たい印象があるかもしれない。
 
このレビューは参考になりましたか?
9 人中、6人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By 水の助 VINE™ メンバー
形式:単行本
課長になれば、
今までの培ってきた社内人脈のおかげで
デキル中途の人間より
社内での価値は高い、らしい。
ゆえに、フツーにやっていれば
そうそうにクビにはならない、らしい。
だから、そこそこの会社なら転職なんてバカなこと
考えないで目の前の仕事をがんばれと著者は言う。

しかし、大事なことが抜けている。
それは、日本独自の解雇条件の厳しさだ。
社内人脈うんぬんより、
そうそうクビに出来ないのは法律のせいもある。
裁判のイザコザやイメージダウン、
社内の士気低下など、「解雇コストが高い」という面を考慮に入れていない。
もし、この解雇条件が緩和されれば、どうだろう?
クビにはできない人材は、いまよりはきっと減るだろう。
だから、日本の課長の皆さん、不安を煽るつもりはないけど、
俺は安泰!と安易に思わない方が身のためですよ。
個人的には、日本の雇用は
流動化せざるえないんじゃないかと思う。
社員の人生をまるまる抱えるのは、会社的には無理だ。
(それをしようとしているから、
 しわ寄せが一定の層にいってしまう。若年とか非正規とか。
 入社年次によって、ここからは給料体系変わりますって、おい)

以上が3章までの感想。ここまでなら
今までの著者の書籍の内容とほぼ変わらない。
読んでよかったのは、4章だ。

過去を捨て、過去を活かす。
成功体験に浸ることなく、自分の足りないとこを受け入れる。
キャリアを築くのに必要な、変わるチカラ。
この能力が大切なのは、日本の会社でも外資でも同じなのだと思う。
このレビューは参考になりましたか?
29 人中、19人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
形式:単行本
まずこの本のタイトル。在籍企業が定年まで潰れないということが前提だが、既にその前提が崩れてきている状況をどう見ているのか?キャリアの成功は社内キャリアでの『双六のあがり』ではない。それがキャリアの成功の秘訣と思っているようだったら人材紹介ビジネスを辞めたほうがいいだろう。キャリアの成功とは、どこに行っても会社に依存しなくてもやっていけるスキルを身につけることができた、ということだ。バブル崩壊以降、大手企業に長期在籍をして早期退職後転職に苦労している50歳以上の管理職をどう見るのか?彼らはキャリア成功といえるのか?  転職し新たなフィールドにチャレンジすることも出来ない、外資系企業に行くことも出来ない、独立することもできない。そんな中途半端な人間を慰めるための本に過ぎない。
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最近のカスタマーレビュー
恐らく史上最低の本だと・・
マズイ。35以上でこれからチャレンジする意欲を次から次へ否定。今まで読んだ中では史上最低。
意図が解らない。マズイ、これを書きながらも記憶が・・・
投稿日: 19か月前 投稿者: 記憶が・・
人事・給与制度のプロが、成果主義の種明かしを通じて日本型雇用も悪くないと言っているが。
成果主義など、新しい人事給与制度には、いろいろな意見があった。しかし、
「人事の世界に無縁の人たちが、外野席から全く的外れな... 続きを読む
投稿日: 21か月前 投稿者: あらフォーティー
具体的にどこ?
企業体質によって異なるし、その辺の優しさに欠ける。

例えば彼の出身のリクルートでは「10年で辞めて下さい」が基本ですよね。... 続きを読む
投稿日: 23か月前 投稿者: アマゾネス愛子
真実の、そして痛快なミドルキャリア論
誰も語らなかった日本型キャリアの積み方がかかれている。
20代〜30代半ばのビジネスパーソンにぜひ読んで欲しい本。... 続きを読む
投稿日: 24か月前 投稿者: noa
課長以下の人のためのキャリア本
日本企業の課長までの社員育成の意図と有用性を説いた本。
かなり読みやすく学生からお勧めです。

著者の主張をまとめると、... 続きを読む
投稿日: 24か月前 投稿者: 墨田
現場を知るものだけが書ける「知られざる雇用のカラクリ」
転職相談・就職相談の際に、おおざっぱにしか説明してもらえない
「キャリアデザイン」方法が具体的に書いてある。... 続きを読む
投稿日: 2010/5/29 投稿者: 白井恵
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