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誰?-WHO AM I?
 
 

誰?-WHO AM I? [単行本]

渡辺 謙
5つ星のうち 4.3  レビューをすべて見る (7件のカスタマーレビュー)

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商品の説明

出版社/著者からの内容紹介

『ラスト サムライ』『バットマン ビギンズ』『SAYURI』等、世界を股にかけて活躍している映画俳優、渡辺謙。彼は今、何を思い、何を表現し、これから何処へ向かおうとしているのか?  本書は、『明日の記憶』という小説に偶然出会ったことで、何かに突き動かされるように映画を作ろうとする一人の<表現者>としての軌跡を、渡辺自らが克明に綴ったノンフィクションである。
たった一人の想いを出発点に、やがて多くの賛同者が集まり、一つの作品を形にしていくことの困難、情熱、悲しみ、喜び。そして、役者とは何か? 物をつくるとはどういうことか? 映画の撮影の日々を通じてその本質を突き詰めていくという、いわゆるタレント本の枠を遥かに超えた、手ごたえのある読み物となった。
また、今まで決して多くを語ってはこなかった病気のこと(18年前に急性骨髄性白血病を発病)、家族のことなど、私的な部分についても隠すことなく、当時の状況や、想いを振り返っている。そして渡辺自身が、本書の原稿を書いているうちに、なぜ自分がこんなにも、『明日の記憶』を映画にしたかったのか、そのバックグラウンドさえも見えてくるという構成である。

内容(「BOOK」データベースより)

『明日の記憶』(2006年5月ROADSHOW)と向かい合い、夢を紡ぎ出すことにすべてを賭ける役者の記憶。渡辺謙が今、初めて綴る自分。

登録情報

  • 単行本: 240ページ
  • 出版社: ブックマン社 (2006/5/23)
  • ISBN-10: 4893086278
  • ISBN-13: 978-4893086273
  • 発売日: 2006/5/23
  • 商品の寸法: 18.8 x 13.4 x 2.6 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 4.3  レビューをすべて見る (7件のカスタマーレビュー)
  • Amazon ベストセラー商品ランキング: 本 - 209,277位 (本のベストセラーを見る)
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形式:単行本
この本は、いまや日本が世界に誇る俳優となった渡辺謙が、原作「明日の記憶」と出会い、映画化を企画し、製作し、公開するまでの日々を、つづった記録である。映画の公開に先駆けて、彼は、C型肝炎ウィルスが体内に侵入していたことを公表した。それは白血病の治療の中で行われた輸血によるものだった。白血病だけでも大きな戦いであっただろうに、加えて発覚したC型肝炎ウィルスの存在。この本は、病との戦いの記録でもある。何故、渡辺謙がこの原作に引かれ、映画化に情熱を傾けたのか? それは、彼の病気と密接に関わりあっていることは間違いない。罹病した主人公へのやさしい愛情、作品へ注がれるの思い入れからも、それはひしひしと伝わってくる。病気に対して誤解はするな! みんな一生懸命戦っているんだ! 映画の主人公も、渡辺謙も、そしてあなたも! 読んでいて涙が止まらなくなった。映画に感動した人は、この本でも感動してください。映画と病気と真正面から向き合った渡辺謙の姿はすがすがしい。

真摯に生きる情熱の人、俳優・渡辺謙! あなたは私たちに語りかけてくる。WHO AM I? みんな自問して生きているのだ! あなたはいったい誰? 私はいったい誰? 自分と向き合って生きていくのだ。戦いもあるし、失敗もあるし、くじけそうになったりもする。でも、向き合って戦っていこう! 謙さん、勇気をありがとう。
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2 人中、2人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
形式:単行本
渡辺謙という眼光鋭い俳優さんがどんな風に歳を重ねて行くのか、とても興味があります。

自分と同じ時代を生きる俳優さんとして。次のステップをプロデューサーという仕事に眼を向けていった時の心境。きっかけとなる作品に向き合う姿勢。淡々と日記に綴られていく事で、決意の固さを感じました。

ただ病気の事がとても心配ですが、きっと乗り越えて行ってくれると思います。

芸能人に多い、愚痴や暴露話ではない、気持ちの良い本だと思います。
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1 人中、1人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By ダヤン VINE™ メンバー
形式:単行本
最近はハリウッドなどでも派手に活躍されている。いまや日本を代表する国際俳優のひとり。

そんな彼がこれほどの思い入れで作品作りに関わっているとは正直考えなかった。

偶然手に取った「明日の記憶」と言う本から物語は始まる。

綴った日記に修正加筆するスタイルで、読む負担は少ない。

「明日の記憶」の主人公はある病気にかかる。進む病状、変わっていく自分、家族の生活、仕事。それらの中で主人公本人が感じる微妙な心理変化を映像でどれほどに表現できるか。彼自身が病魔と闘い続けてきた半生、家族のこと、これまでの仕事のことを赤裸々に語りながら自問自答してるように思う。

よく目にする派手なハリウッド映画と比べ、とても地味にそして重く感じられたこの題材だが、ネタバレしすぎない程度で細かく描かれ、そのときの心理描写もされている。撮影の時、そこから離れたとき、取り終えた後、作品として完成させるまでの苦悩が事細かに記されているのだ。ひとつの作品に深くのめり込んでいったことが文章からとても伝わってくる。恥ずかしながらこの本を読むまで「明日の記憶」と言う作品を知らなかった。

映像やその原作本を是非、拝見したい。
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