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誰も知らない [DVD]
 
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誰も知らない [DVD]

柳楽優弥, 北浦愛, 是枝裕和 DVD
5つ星のうち 4.4  レビューをすべて見る (138件のカスタマーレビュー)
参考価格: ¥ 3,990
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登録情報

  • 出演: 柳楽優弥, 北浦愛, 木村飛影, 清水萌々子, 韓英恵
  • 監督: 是枝裕和
  • 形式: Color, Dolby, Widescreen
  • 言語 日本語
  • 字幕: 日本語, 英語
  • リージョンコード: リージョン2 (このDVDは、他の国では再生できない可能性があります。詳細についてはこちらをご覧ください DVDの仕様。)
  • 画面サイズ: 1.78:1
  • ディスク枚数: 1
  • 販売元: バンダイビジュアル
  • DVD発売日: 2005/03/11
  • 時間: 182 分
  • おすすめ度: 5つ星のうち 4.4  レビューをすべて見る (138件のカスタマーレビュー)
  • ASIN: B0002PPXQY
  • Amazon ベストセラー商品ランキング: DVD - 26,632位 (DVDのベストセラーを見る)
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商品の説明

内容紹介

『奇跡(2011年6月全国ロードショー)』の是枝裕和監督作品。


2004年カンヌ国際映画祭での主演・柳楽優弥の“日本人初”、“史上最年少”最優秀主演男優賞獲得にはじまり、
キネマ旬報やフランダース国際映画祭において最優秀作品賞を獲得するなど、国内外の映画祭で、この年もっとも
高い評価を得た、伝説の日本映画。


――生きているのは、おとなだけですか。



○内容
都内の2DKのアパートで大好きな母親と幸せに暮らす4人の兄妹。
しかし彼らの父親はみな別々で、学校にも通ったことがなく、3人の妹弟の存在は大家にも知らされていなかった。
ある日、母親はわずかな現金と短いメモを残し、兄に妹弟の世話を託して家を出る。
この日から、誰にも知られることのない4人の子供たちだけの『漂流生活』が始まる……。


○毎回封入特典
1.特典ディスク
・是枝裕和監督インタビュー(メイキング、カンヌ、初日舞台挨拶を含む)
・劇場予告
・TVスポット
・「宝石」(劇中挿入歌)ミュージッククリップ
・是枝裕和監督撮影のスチール写真集
・スタッフプロフィール
2.演出ノート

○キャスト
柳楽優弥/北浦 愛/木村飛影/清水萌々子/韓英恵/YOU/串田和美/岡元夕紀子/平泉 成/加瀬 亮
タテタカコ/木村祐一/遠藤憲一/寺島進 他

○スタッフ
ゼネラルプロデューサー:重延浩、川城和実/企画:安田匡裕/企画協力:小林栄太朗、李 鳳宇
監督・脚本・編集・プロデュース:是枝裕和/撮影:山崎裕/録音:弦巻裕/美術:礒見俊裕、三ツ松けいこ/音楽:ゴンチチ
挿入歌:「宝石」タテタカコ/スチール:川内倫子/制作プロダクション:テレビマンユニオン/配給:シネカノン、芸術文化振興基金
製作:テレビマンユニオン、バンダイビジュアル、エンジンフィルム、シィー・スタイル、シネカノン 他


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 『ワンダフルライフ』『ディスタンス』の是枝裕和による、劇場用長編第4作。1988年に東京で実際に起きた「子ども置き去り事件」をモチーフにし、母親に置き去りにされた4人の子どもたちが、彼らだけの生活を続ける約1年を描いている。撮影にも1年以上をかけた入魂の一作だ。
   撮影時、子どもたちに台本は渡されず、監督のその場の指示で演技させたという。そんな独特の演出スタイルによって生み出された、生々しくもみずみずしい空気感が素晴らしい。彼らの感情が、頭を介してではなく心に直に入ってくるような不思議な感覚を覚える。そんなセミ・ドキュメンタリー的手法の一方でドラマとしての求心力を失うことがないあたりも監督の力量を感じるところだ。
   カンヌ映画祭において、最優秀男優賞を史上最年少で受賞した柳楽優弥をはじめ、子どもたち全員の存在感が白眉。母親を演じたYOUら大人のキャストも見事にその世界に寄り添っている。(安川正吾)

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74 人中、61人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By YOZO
 これは時代をとらえた秀作で、全体のトーンやドキュメンタリーのような編集とカメラワークも秀逸。何ものかを「悪」とするのではなく、置かれた状況のなかで精一杯自分の大切なものを守ろうとする少年を描く。実際の事件の時は「鬼母」扱いで悪趣味な週刊誌あたりに叩かれていた母親も、身勝手で幼稚ではあるが、いわば社会的弱者で、彼女なりの幸福を追求したがっていた一人の女ととらえれば、ただ憎めばいい存在ではないことがわかる。「私は幸せになっちゃいけないの? 一番勝手なのはあなたのお父さんじゃないのさ。私達をほったらかして出て行って」と自分の息子に向かって叫ぶ姿は悲痛だ。
 四人の子ども達だけの世界は、部屋は荒廃し、電気も水も止められて、しだいに行き詰まっていくが、この四人の「誰も知らない」共同生活を、監督はただの不幸、悲惨、悲劇としては描いていない。彼らは彼らなりに支え合い、特に(カンヌで賞をもらった柳楽くんの演じた)長男は、施設にでも福祉事務所にでも、行こうと思えば行けたのに、四人だけの、監督の言う所の小さな「ユートピア」を守ろうとした。子ども達を一回も学校に通わせず戸籍にさえ入れていなかった母親を、彼らは憎んでいない。これが監督の視点だ。いかなる環境下でも、異常と思われる空間にも、人の愛や幸福への希求が存在する。ただ、この先進国、世界第二位の経済大国の片隅で、「誰も知らな」かった彼らの半年。母子という関係が生まれてからなら十数年を彼らがこのように生きざるを得なかったのはなぜなのか。我々は社会をどう変えていかなければなからないのか。この映画では実はメインではないのだが、そうした問いかけも感じざるを得ない。
このレビューは参考になりましたか?
38 人中、31人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
生きる権利 2005/5/25
学校に行きたくてもいけない、友達を作りたくてもできない、それでも家族を愛し、生きるために知恵を働かせ走り、極限になり盗みを働くこういう子供を見ると、満足のいく環境で学校に行っているのにもかかわらず、大切な友達をいじめ、犯罪を遊び半分でやる子供が育つ今の世の中は、一体、子供には何が必要で何が必要ではないのか、もう訳がわからなくなってしまう。
途中少し気になる演出があるけれど、最後まで見るとそんな事はどうでもいいと思えてしまった。あんなにかわいいユキちゃんがいなくなるなんて悲しいと思うと同時に、ユキちゃんにとって、泣いてくれる親がそばにいない事が、残酷であり腹立たしい。
でも、この映画はそこに重く焦点をあてていない。母親がいなくなる時もユキちゃんが死ぬ時も、静かに物語を進めていく。なによりこの映画で、子供達が一度も涙を見せていない。最後のほうで、ユキを埋めながら「ユキが冷たくて気持ち悪かった。」とアキラが言い、そう思った自分を責めるシーンでも、震える手だけを映し、涙は見せない。
観客を泣かせようとする映画が目立つ中で、この映画はそうではない。
宣伝で「泣ける!」なんて言ったりする映画もあるけど、はたしてそれがいい映画か?と疑問に思う。泣かせるより大事なものが、伝えなければいけないものが詰まったこの映画をたくさんの人に見てもらいたい。

「エゴだけど、映画にしたいと思った。」という監督の思いは十分伝わった。

「生きているのは大人だけですか?」
というこの映画のコピーを知って、映画の中の子供達の、搾り出すような声で問われている気がして、胸に突き刺さる。
ラストで4人が暑い日差しの中で歩いてる姿を見て、誰にも知られる事のない、同じような日々を強く生きる彼らの、小さな光を見たような気がした。

このレビューは参考になりましたか?
18 人中、15人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
「だれも知らない」というタイトルがまず何より秀逸な皮肉だと思う。
作中、観ていれば分かると思うのだが、子供たちが救われるチャンスは何度もあった。しかし実際に誰かが子供たちを救ってやることはしなかった。
目の前に、明らかに異様な格好をして困窮している子どもがいるのに、大人たちはその危機を「誰も知らない」と通してしまったのだ。
子供たちがボロボロの服と痩せこけた頬しているのに、コンビニの店員は通報することから逃げた。街行く人々も声を掛けることもしない。三階の住人も思考停止してアクションを起こさず、野球のコーチも怪訝なことは追及しない。母親も子どもたちの目の前の苦しみを知らない。タクシーの運転手も、パチンコ屋の店員も、だれも「知らない」。見ようとしないのだ。
現実の巣鴨事件の本当の悲惨さを隠し、事実を歪曲して本当の犠牲者の子供たちの苦しみを描いていない、と言う批判がある。至極まっとうで健全な批判だと思うが、ありのままの現実を描いた時、そこで追及される悪は母親と父親など、直接の犯罪者になるだろう。しかし映画としてこの作品が追及したい罪は、「だれも知らない」と目を背けたその事なかれ主義に向けられているのではないだろうか?つまりこの映画で裁かれているのは、母親でも失踪した父でも母の愛人でもなく、あなたであり私でありこの社会なのだ。
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投稿日: 3か月前 投稿者: 四面楚歌
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ようやく見れた
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投稿日: 6か月前 投稿者: ゆー
残念…
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投稿日: 10か月前 投稿者: taiper
重く、心が沈むが、現実を素材にした優れた作品
カナダのケベックの友達に、"Nobody knows" という日本の映画はすごくいいと教えてもらいました。日本でのタイトルは、「誰も知らない」。... 続きを読む
投稿日: 15か月前 投稿者: 中野拓
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