東京と米国ミシガン州に合計5棟運営している大家です。
不動産投資本のうち大事な個人収蔵本20冊のうち、このご本は強い感銘を受けた1冊です。
最初に読んだ感激は、
旧版
誰も書かなかった不動産投資の出口戦略・組合せ戦略の拙レビューにすこし詳しく書いておりますが、
何度か読まないと理解したつもりにさせてくれない1冊です。
かなり多くのジャンルのリファレンスも掲載されています。
投資評価、マーケティング、 土地の評価、建築プランニングについて、
有益な示唆、少なくとも勉強の端緒となると思います。
大家をしばらくやって、銀行や不動産仲介、ビルダーと質の高いやりとりをする時に
きっとチカラになってくれると思います。
逆にまったくのビギナーがいきなり読んでも
眠い場合があるかもしれません。
私も2年前に出会ってもあまりの難しさ細かさに
くじけて通読できなかったと思います。(^ ^;
そういう指摘があったのでしょう。※改訂版は図表がプラスされています!
それでも難しいですが、カンタンにしたいという猪俣さんの思いを感じます。
特に「把放自在」(握るも話すも自由自在。自由なとらわれない心の状態。)
という基本スタンスに共感します。
ほんと無理に難点を言えば、限られたページで語り尽くそうとしたために、
ちょっと難しかったり、深いのかな?という内容もこまごまとした説明抜きで
ぱっと言われている部分があります。 短いバージョンの猪俣セミナーに似ていますね!?(^ ^;
広範にわたる必須事項について全部伝えないと誠実でないし、
世に溢れている「一部how toの切り売り」では、じつは正しくないという、
真摯なこだわりがあるため、と思います。
結果的に、私のようによちよちと道を求める者にさらに高い頂への挑戦を求める
タイプのご本だとおもいます。