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本書はIT分野でよく使われる表現、単語、学習方法をまとめたものだ。第1章では技術者が海外のカンファレンスやセッションに参加して戸惑うケースをもとに、話し言葉の英語を学ぶ手法として検索エンジンを活用したユニークな学習方法を紹介している。変化の激しいこの世界の最新の英語に触れるよい機会となるだろう。
本書では、「プログラミング編」、「ハードウェア編」、「OS・アプリケーション編」、「データベース編」、「プロジェクト管理・システムデザイン編」が用意されており、サンプルとなる会話をもとに特有の言い回しや、よく使われる表現が解説されている。また応用編として表現のサンプル集が用意されており、たとえば「ネットワーク編」なら「設定する」などの基本的なものから「DoS攻撃に対抗する」などの最新のものまで扱われている。会話の流れの中で表現の使い方を解説しているので表現の使いどころがつかみやすく、またIT技術者ならばすぐにも使い方を了解できる会話内容であるので、頭に残りやすいのが特徴である。
最後に英語でのコミュニケーションのノウハウを解説しているので、海外の技術者との交渉に不慣れな人には役に立つ場面も多いだろう。単語だけでなんとなくコミュニケーションをとっている状況から脱したい人にぜひおすすめしたい。(斎藤牧人)
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表現集だけでなく、メーリングリストの活用法、文化の違いも含めた出張時の対処法など、知っておくと便利で面白い情報も含まれています。
しかしながら、内容にはもう少し整理が必要でしょう。いまさらというような実際にマニュアル等で使用されるような表現と、ジャーゴンが一緒くたなのです。
他のレビューにもありますが、この本を読むレベルの人がよくわからないジャーゴンを仕事上使うのは危険です。そういう意味で、表現に難易度(というか正式度)がわかるようなマークでもついているとよいのですが。
この本の内容をうのみにしない方向け。
個人的な、話ですが・・・単語はわかりますが、どうも動詞がわかりませんねぇ。「マウスのポインタを合わせる」の「合わせる」なんかです。
読めない、しゃべれない身には、ありがたい本でした。
けど、本当は、読めるけど、しゃべれないなぁ、という人にお勧めの本でしょうか。
この本を読んで話せるようにはるとは、思えませんが、弱点(動詞がわからん、この分野が弱い)は、わかると思います。
この本を読んだことで、あれでよかったんだな、という安心感を得られた部分もありますし、そういう意味だったのか、と妙に納得できた部分もあり、本当にこの本に出会えてよかった、と感謝しています。欲を言えば、続編を出していただき、この本には掲載しそこねた内容についても同様に解説していただければ、と思います。言葉は生き物ですから、場所により、あるいは時間が経つにつれて変わってくるはずですし、特にIT系は技術が進むにつれて新たな概念や用語が続々とでてくるわけですから、これで完結するはずはありません。ボリューム的にはこれくらいがすぐに読み終わるので妥当だと思います。
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