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最も参考になったカスタマーレビュー
548 人中、526人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 4.0
「相手の気持ちがわかる」ことを前提としていないか?,
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レビュー対象商品: 誰とでも 15分以上 会話がとぎれない!話し方 66のルール (単行本)
書店で非常に売れているということで手に取った。66個ものルールをすぐにマスターして使える人はいないので、ルールが多すぎると尻込みしてしまう人も多いだろう。 ただ、よく読むとルールは66個ではなく、数個のシンプルな原則に集約される。 最も重要なのは、会話の内容よりも相手の「気持ち」に照準を合わせるということ。 「昨日は定時で帰るはずが、課長につかまって3時間も残業したよ」という会話には、 「何の仕事だったの?」と内容を深堀りするのではなく、 「それは災難だったね」と相手の気持ちに共感を示してあげることで相手も話しやすくなる、という具合に。 文章もシンプルで明快、会話の例もわかりやすく、一部のテクニックはすぐにでも使える、実践的な本だろう。 ただ、この手の本にありがちなのだが、「相手の気持ち、つまり相手が聞いてほしいこと、共感してほしいことに会話を持っていくべき」だというのはよく理解できる。 だとすれば相手の言葉の奥にある気持ちをどう読み取るのだろうか、一番重要なその点については、詳しく書かれていない。 要するに、相手の気持ちを理解する能力のある人でなければ、相手の気持ちに共感した会話を展開できないわけで、 その能力のない人(相手の気持ちのわからない人)にいくら「相手の気持ちに共感しろ」と言っても、有効ではない。 つまり本書の問題は、「相手の気持ちを理解できる」ことを前提とした会話のテクニックの解説であること。 本書を手に取る人は自分の会話の進め方に問題を感じているはずで、その一部は「相手のほんとうの気持ちがわからない」ことに原因があるのだから、 その人が本書を読んでも相手の気持ちがわかるようにはならないし、それを本書に求めてもいけない。 やはり最も大切な「相手の気持ちを読み取れる能力」というのは、才能だとしか言いようがない、ということだろうか。
96 人中、91人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 4.0
自分が話したいときはどうすれば?,
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レビュー対象商品: 誰とでも 15分以上 会話がとぎれない!話し方 66のルール (単行本)
相手の言ったことを繰り返したり、自分が話すのではなく、相手に話をさせるといいといったことは今まで何度も聞いたことがあったけど、どうすれば相手の話したいことが引き出せるのかということはわかってなかった。この本を読んで、ポイントは「相手の感情に目を向ける」ということだとわかった。これを実際にやってみたところ、確かに自分も話しやすいし、相手もどんどんはなしてくれた。 それからねぎらいの言葉をかけるというのもやってみるとなかなかいい感じがした。 でもちょっと疑問なのは、じゃあ自分がしゃべりたいときってどうすればいいんだろう。 それに全然共感できないときとか、つまらない話のときとかよくあるんだけど、我慢しろってことかな。この本では自分にも考えや感情があるってことはわりと無視されている感じがする。 山本文緒の「秤の上の〜」って話に出てきたとてもモテるデブの友達の話を思い出します。そのデブの友達は「みんな自分の話を聞いてもらいたがってて、人の話を聞ける人ってなかなかいないから私はモテる。でも、どうして私にそれができるのかっていうと、それは自分がないから」といったかんじのことを言ってました。お話しなんだけど、かなり鋭いと思います。 まあそれはともかく、会社などで人と当たり障りのない良好な関係を築くにはとても有効な手段を提示してくれている良書ですので評価は4です。
98 人中、90人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 4.0
会話の目的は情報交換ではなく,「気持ち」の交換である。,
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レビュー対象商品: 誰とでも 15分以上 会話がとぎれない!話し方 66のルール (単行本)
いろいろと有益かつ実践的なヒントが含まれている良書。総論は,「会話は言葉ではなく,『気持ち』をやり取りするものである。相手の『気持ち』を引き出してあげ,自分の『気持ち』を伝えることが重要。」ということ。 各論的なポイントは,以下のとおり。 ・会話には「話す力」よりも相手の気持ちを「慮る力」が必要。 ・どんなに些細な会話でも,人はあなたの「気持ち」を知りたがっている。 ・会話で大事なのは,「お互いがどんな人かわかる」ように話したり聞いたりすること。そのために,「自分がどんなときに,どんな振る舞いや選択をするか」に意識を向ける。 ・「話す力」は「自分の気持ち」をキャッチする力と密接に結びついている。まず「自分の気持ち」をキャッチし,表現する力を磨くこと,「気持ちを語れる人に成長する」ことが重要。 ・人は「気持ち」を刺激されると,とたんにイメージがふくらみ,そこから「エピソード」が噴き出てくる。「気持ち」に焦点をあてて質問する,「たまっている気持ち」を尋ねてあげることが重要。汎用性のある質問は,「ムッとくることもあるでしょう」等。 ・「どうでした?」はNG。「私にはいい質問が浮かびませんので,あなたが上手に話してください」というニュアンスがあり,相手は話しにくくなる。 ・会話というのは,お互いがお互いのイメージを刺激するような質問や自己開示を繰り返しながら広がっていくものである。「共感」→「質問」→「沈黙」→「自己開示」の繰り返しにより,会話を発展させる。 ・「気持ちのちょっぴりオープン」(自己開示)によって,「私はあなたといろいろお話しがしたいです」という思いを伝えることができ,相手も話しやすくなる。 ・会話を「ねぎらい」の言葉で始める。 ・挨拶の後にひと言つけ加える(ねぎらいの言葉や気持ちのちょっぴり開示)。 ・沈黙が訪れたら,過去の話にさかのぼる。会話の中で,印象的な箇所を取り上げ,「・・・だったのですね」と言ってみるたり,それに関連する質問をする。 ・話に詰まったときには,「共感の言葉」を繰り返す。また,話題に詰まったら,外の風景や人物など目に見える身近なものからヒントを得る。 ・普段から人を観察し,相手の「服装」や「振る舞い」の変化を言葉にして,ほめる。 ・会話の中では,なるべく「○○部長」「○○さん」と呼びかける。 ・周囲に積極的に働きかけて会話は元気の源であるという体験を積む。
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5つ星のうち 5.0
総合No.1
色々な話し方の本や自己啓発本を読んできましたが、内容的にはこの本が総合No.1だと個人的には思います。... 続きを読む
投稿日: 1か月前 投稿者: "tymo"
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