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誰でも打てる十割そば―水回し棒法・袋法・容器法でそば打ち革命 [単行本]

大久保 裕弘
5つ星のうち 3.2  レビューをすべて見る (5件のカスタマーレビュー)
価格: ¥ 1,100 通常配送無料 詳細
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商品の説明

内容(「MARC」データベースより)

著者が開発した、そば打ちの水回しがだれでも、どこでも、いつでも、ほとんど失敗なくできる「水回し棒法」「袋法」「容器法」を紹介。本鉢によるそば打ちの基本、そばのおいしい食べ方なども掲載する。

著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)

大久保/裕弘
1930年、東京都に生まれる。1957年、東京理科大学理学部化学科卒業。東洋インキ製造株式会社勤務。定年退職後、数社の技術顧問を経て、現在、「富士街道そば打ち同好会」代表として高齢者と女性にやさしいそば打ち法を指導している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

登録情報

  • 単行本: 95ページ
  • 出版社: 農山漁村文化協会 (2002/11)
  • ISBN-10: 4540021907
  • ISBN-13: 978-4540021909
  • 発売日: 2002/11
  • 商品パッケージの寸法: 21 x 14.6 x 1.2 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 3.2  レビューをすべて見る (5件のカスタマーレビュー)
  • Amazon ベストセラー商品ランキング: 本 - 503,272位 (本のベストセラーを見る)
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カスタマーレビュー

最も参考になったカスタマーレビュー
10 人中、8人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
形式:単行本
うどんは、けっこう短期間でそれなりに打てるようになるのですが、そば打ちは難しい。なによりも「水回し」が難しい。初心者がコツをつかむのは至難の業だと思います。何度かチャレンジしているのですが、いつもボソボソの固いそばしかできません。

著者の大久保さんは、その「水回し」を「だれでも簡単に」というコンセプトのもと、そば打ちの普及に努めているそうです。菜箸のような「水回し棒」やこね鉢を使わない「ポリ袋法」「容器法」といった独自の水回し方法を紹介しています。本に従いポリ袋法を試してみましたが「?」という感じ。いつものボソボソそばでした。まあ、いくらかは良くなったようですが、やはり普通にそばを打てない初心者がいきなり楽しようとしてもダメなのかなあ。でも、誰でも簡単にうまいそばを打とう、という姿勢には惹かれるものがあります。また試してみようと思います。

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1 人中、1人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
形式:単行本
著者も自信の「袋法」を試してみて、これは良いアイディアだと感じました。私のような素人でも簡単に蕎麦をくくることができ、またレシピ通りにいけばこのサイズになる、といった細かい情報があるため写真は見づらく少なめですが存外にケアが行き届いています。著者が「うどんより簡単」と自負するように、結論から言えば誰でも打てる画期的な方法です。洗い物も減り、気軽に試してやろうという気にもなる。まさしく著者の思うツボ。

ただし、幾度か試せば合点がいくと思うのですが要は「粉の質を見切って水分を調節」する部分がキモであり木鉢だろうが袋だろうが、できばえは当人のスキルによる部分に左右されます。袋法をモノにするにも犠牲は伴うという覚悟は必要と考えます。
もうひとつ、本の構成は袋法に行き着くまでの自分の前後の苦心やらに多くをさいており(「私はいつも袋を持って行くので荷物はコンパクトだ」と明言しているので、袋法だけで良かったんじゃないかと思うが)さらに後半には本のサブタイトルが「水回し棒法・袋法・容器法でそば打ち革命」とうたっているのに木鉢登場。余計に見える情報も多く内容としては自費出版に近い印象です。しかしそれゆえの情熱も感じられオヤツ風のそばがきの紹介など当人も楽しんでいるさまは好感も沸きます。著者は、まずはやってみたら楽しいぞ!というメッセージを伝えたいのでしょう。価格以上の価値があると思います。ただ、「のし」などの具体的なところはビジュアルの多い他の書籍が必要。
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5つ星のうち 1.0 どうしても信じられない 2012/8/26
By 左岸
形式:単行本
この本を読む人は眉に唾をベトベトつけたほうがよい。
水回し棒までは良い。私も愛用している。
これは粉100〜200gなんて1、2人前の蕎麦を作るときは便利だ。
大げさな捏ね鉢などを使わなくてよい。大きめのボウルで充分だ。

蕎麦の本はおしなべて粉500gだの1'sだののやり方しか書いてない。
馬鹿か、お前ら。
蕎麦の本などを買う輩は素人に決まっている。「何度も失敗してはじめて上手くなる」などと臆面もなく書いているが、それなら粉100〜200gのやり方から書くべきだ。
「初めての登山」という本でエベレストに登る方法を書いてどうする。「何度も失敗して・・・」とでも書くつもりかよ。
・・・私は何度失敗して500gの蕎麦をゴミ箱に捨てたことか。

だいたいにおいて蕎麦作りなどという難しいものを書物で書いて売ろうとする魂胆が浅ましい。
それを7冊も買い込む私も浅はかなのだが・・・。
これは「ピアノがあっという間に上達する」といった類の本と似ている。
首をかけて断言する。本などでピアノは絶対に上手くなりはしない。
30冊以上買った私が保証する。

さて、いきなり話がそれてしまった。
あ、そーだ。水回し棒だ。このアイデアは悪くない。
ただし手が粉で汚れにくいというだけだ。これを使ったからといって蕎麦の水回しが格段に上手くなるなどとは思わないこと。
手で回しても効果は同じだ。

また外れるが、水回しごときに「竜巻法」だの「巴手」だの「トルネード」などと名付けるアホ臭いセンスはどうにかならんものかねえ。
だいたいが「蕎麦打ち」もそうだ。どうして「打つ」なの?ただ捏ねて切ってるだけじゃん。
「ナントカ流蕎麦打ち」・・・オイオイ、剣術指南じゃねえんだ。ただの蕎麦だろ?
このあたり、茶道の権威付けをモロにぱくってる。
いずれにせよ漫画家を先生付けで呼ぶ哀しさに近い。
ま、その点、関西人はエラい。うどんは捏ねると言い、食べるという。
東京や東京在住の田舎もんは蕎麦は打つと言い、すする、もっと気取って「たぐる」などという。
こういうエセ文化が蕎麦屋ごときを職人芸などとおだてあげるのだ。

私は蕎麦は大好きだが、別に文化だとは思っていない。うどんやパスタがそうであるように。
なんで蕎麦だけが職人芸なんて胡散臭いものになってしまうのか。
ちょい名の知られた蕎麦屋へ出向くと、まるで求道僧のように蕎麦を捏ねていたりする。
それをありがたがる客も客だ。
第一蕎麦なんてえのは不毛地帯の食いもんだ。麦すら育たない土地の作物だ。
うどん以下の食事だってことよ。
関西のように美味しいうどんが手に入らないから、江戸人が悔しがって能書きをこさえただけだ。
それを逆手に取って蕎麦があたかもエリートの食いもん、職人芸の味なんていう風にでっち上げてしまっただけです。

あまり街の蕎麦屋がまずいから、そして有名な蕎麦屋が蕎麦ごときで気取っているから、自分でうまい蕎麦を作りたいだけだ。
そんな蕎麦作りの本で「菊練り」だの「巴手」だのと剣術の奥義書のように書かれると、ウンザリしてしまうだけよ。

その点、この大久保さんの本は軽くて気取りがない。誰にでも簡単に蕎麦を作る方法が書いてある。
私は長い間、こういう本を待っていたのだ。

ところが、それも水回し棒まで。

これに続く「袋法」や「容器法」になると、デタラメと書くのも失礼なので、婉曲に言い換えるとインチキである。
何度やっても、どう工夫しても上手くゆかない。

私は考え込んでしまった。
大久保さんは馬鹿な人ではなさそうだ。おそらく同じ方法で本人は上手く蕎麦ができているのだろう。
私のやり方と、どこがどう違うのか?
何度も何度も読み返し、本に書いてある通りやってみた。でもほとんど蕎麦にはならない。
なる気配すら感じられないのである。

断っておくが、私は普通の二八蕎麦なら作れる。5人前なら軽いモンです。
少なくとも友人の間では蕎麦名人でとおっておるのです。
その私が女子供や年寄りにも作れるというより簡単な「袋法」「容器法」でできないのだ。
つい先ほども容器法で十割蕎麦に挑み、あえなく玉砕してしまったのだ。

これは本が悪いとしか言いようがない。
そして、私が考えた結論をまとめてみたい。

第一に、著者は良い蕎麦粉を使っているのだろうということ。
おそらく馴染みの店から良い粉を取り寄せているのだと思う。
対して私はスーパーで買った粉だ。しかも今は夏。蕎麦粉にとっては最悪の時期だ。
でも、去年の冬は北海道や山形からネットで取り寄せた。
私の方法ではうまい蕎麦ができたが、袋法や容器法ではだめだった。
十割蕎麦に挑んだが、どう考えても途中で「あ、これはダメだな」というのが分かった。
粉によっては簡単に十割そばになる粉と、28でもダメな粉がある。
つまり、この大久保さんがあみだした方法は、大久保さんが使っている蕎麦粉じゃないとできないということ。

第二に、同じことになるが、水の分量だ。
粉によって入れる水の分量は微妙に異なる。その差は1gとか2gだ。
これに粉の性質(まとまりやすいかどーか)を加えると、それはもう経験値で測るほかなくなる。
著者は粉に対して50%の水を加えるなどと書いているが、それは著者が使っている粉の話で、違う店で買った粉なら1、2%の違いは必ず出てくるはずだ。その1、2%は決定的な違いを生む。
こんな乱暴な書き方でいいのかどうか。

第三に動作の表現だ。「ゆっくり回す」としか書いてないが、「ゆっくり」とはどの程度なのか?
「ウサイン・ボルトがゆっくり走った」と「玉三郎がゆっくり走った」では恐ろしくスピードは異なる。
たとえば容器法で、蕎麦粉に水を入れゆっくり容器を回すとある。
しかし、いつまで経っても粉と水は分離したままで、一向に混ざらない。
やむなく逆さまにしたり、少し激しくゆすって、とにかく粉に水が回るように動かす。
どうにか粉っぽさが少なくなり、粉がゴロゴロし始める。でも極力ゆっくりゆっくりとゆすり続ける。
そして7分が経ち、ふたを開けてみると、ピンポン玉くらいの大きな塊り5、6個と豆粒大の塊りが多数、そして後は、米粒くらいの粒やパン粉程度の粒がほとんど。
ピンポン玉をつぶしてみるとたっぷり水を含んでベチョベチョ。指について落とすのも一苦労。
これと米粒やパン粉大の粉を混ぜたって上手くゆかないのは火を見るより明らか。
それでも信じてこね始めると、案の定、ひび割れだらけ。急いで水を足しても後の祭り。
これは袋法でも全く同じです。
まず原理からして、粉に水が回るとは思えない。どう贔屓目に考えても無理だ。

著者に一度見せてもらいたい。
いったいどうやったら容器や袋の中で粉にまんべんなく水が回るのか。
「ゆっくり」とはどの程度なのか。いったいどんな手を使ったら十割蕎麦が完成するのか。

あなたは本を出版した以上、社会的責任がある。
この本は1100円だ。そしてあなたの言うとおり十割蕎麦に何度も挑戦した。蕎麦粉代だけでも5000円は使っている。ことごとく失敗してゴミ箱へ捨てた。
だから、大久保さんよ。
ぜひユーチューブにビデオをアップしていただきたい。
ただし、ノーカット、編集なしです。

この本に書いてある方法で十割蕎麦ができたら、あなたは神の手を持つ人です。

本にはこの水回し法の欠点として「あまりに簡単に水回しができるので、これまで失敗談でつながっていた同好会の話題がなくなってしまう、などと仲間内で冗談を言い合っている」などとある。
まるきりウソとも思えないのだが、どう考えても想像できない。

大久保さん、インチキ呼ばわりされたくなければ、ビデオをアップしてください。
その同好会の仲間さんたちでもいいですから、実際にできることを実演して見せてください。

ただし、袋法と容器法でお願いします(水回し棒は結構です)。

そのビデオを見ない限り、本の評価は1のままだと言わざるを得ませんね。
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