【まえがき】より
私は普通の人間です。家のローンや生活費を稼ぐために働いている、普通のサラリーマンです。
ちょっと普通と違うところといえば、サラリーマンお菓子職人であるころくらい。
家庭や会社の事で普通に頭を悩ませている、30代の男です。
ところが、3年ほど前から、今まで暮らして来た普通の世界とは違うところに足を突っ込み始めました。
今年に入ってからは、抜け出せないくらい深みにはまり、もう首までつかりそうなくらいです。
それはヘミシンク。
これは米国のモンロー研究所が開発した音響技術で、これを聞くと、人を変性意識状態に誘導してしまう
というものです。それにより、体外離脱、もしくは、いままで長い間修行してきたような人しか体験できなかった
神秘体験をすることができるようになるというもの。
私はなぜか昔から「死んだらすべて理解できるようになるから、いま知らなくてもいいや」という
感覚を持っていましたので、あまり死後の世界の話などに興味を持っていなかったのも事実です。
どうせいつかは死ぬのですから、その時でいいんじゃない? くらいの感じ。
しかし、ヘミシンクをやりはじめて様々な体験を重ねるうち、死後の世界をいま知ることの重要性、
そして、それを知ることによる現実世界での効果を体感してきました。
ヘミシンクで得られるのは主に精神的な変化ですが、それは日常の生活にも影響が現れてきます。
それもよい方向で。
すぐに体外離脱とか、ガイドとの接触、死後の世界を探索するとかそういう方向に目がいきがちですが、
自分でヘミシンクによるさまざまな体験をすることで、そこから得られるものは、
そういうものではないことに気がつくようになってきます。
「自らの精神的成長を促すツール」――ヘミシンクを深めていくにつれて、
私はそう確信するようになってきました。
ガイドや高次の存在といわれるものとの接触や、さまざまな体験をすることによって、
現実世界に対する接し方にも変化が現れるようになってきました。
それは、もっと広い視野で物事を見られるようになったことです。
通常、そういう視野を得るためには、世界をめぐる長い旅とか、さまざまな日常とは違う体験が必要ですが、
ヘミシンクは、自分で、ただ家で聞くだけで、このような変化を得ることができるのです。
ヘミシンクで向こうの世界を知れば知るほど、こちらの世界の素晴らしさに気がつくことと思います。
そうなると、いまここで生きていられる幸福を味わうことができ、人生がより豊かなものに変化していきます。
この内容を、空想物語として見ていただいてもよいですし、霊界からのメッセージと見てもらっても結構です。
皆さんの受け入れやすいやり方で、読んでいただければ嬉しいです。