この本は、社会人になってから音楽を始めた人、特に合唱を始めた人にはお勧めです。
初心者向けで解説も口語体で非常に分かりやすい本である。最初は練習問題も音の高低を認識するところから始まっており、敷居も低いです。また初心者がつまずきやすいところは丁寧に解説されています。
読んでいくと合唱の練習の際に、どうしてこの練習をするのかがやさしい言葉で書かれているので、練習の必要性が自然に理解されるようになります。
練習内容も簡単な練習から始まるので「体感し体で覚えること」の大切さがよく分かります。 初心者が悩む「階名読み」についても歌う立場からどうして必要かということが分かりやすく書かれています。
作者は合唱団の指揮者やピアニストとして多くご活躍されているので、説明が分かりやすく実際の例も書いているので合唱を入門する人には非常に分かりやすい本と思います。価格も内容から考えても非常にお得です。
この本を買ってから読んで、「もっと早く買うのだった」と後悔しました。それくらい「楽譜が苦手」という意識を一掃する本でした。