1998年ドキュメンタリー映画『A』、直近では衝撃の書『死刑』等、
誰もが口にしなかった真実へ挑み続ける森達也氏。
今回、彼がテーマにしたのは、セキュリティ意識とその実態についてである。
治安のいい国ニッポン。戦後最低数を記録し続ける殺人事件件数。
しかしながら体感治安は年々悪化し続けている。
それと同時に変わる街の景色。
あふれる「防犯カメラ」「テロ警戒中」「特別警備」の掲示のなかで
日常を過ごす私たちは、いったいどこへ向かおうとしているのか。
何気ないポスターや掲示物から、日本のいまを読む本。
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